仕事がつらい!新入社員が陥りやすい問題と解決策を紹介
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高校・大学を卒業し新入社員として働き始めたが、「なんだか思っていたのと違う・・・」と思っている方はいませんか?
毎日怒られたり注意されて、自分にはこの仕事が向いていないんじゃないかと自信を無くすこともあると思います。
今回はそんな新入社員が陥りがちなトラブルや問題と解決策についてお話ししていきたいと思います。
新入社員の仕事はつらいもの
新入社員が仕事をつらいと思う原因は大きく分けて4つに分類されます。
1.仕事自体への不満
2.環境
3.人間関係
4.自分自身の問題
これは、新入社員に限らず転職したての場合も当てはまります。
新しい仕事・新しい環境・新しい人間関係には、ストレスがつきものです。
詳しい原因と対処法を解説していきます。
仕事がつらい原因と対策①仕事への不満
仕事内容が思っていたものではなかった
いざ仕事を始めたけれど、「仕事内容が思っていたものと違った!」と感じる人は多いです。
強く意気込んで入社したものの、日々の業務は先輩の手伝いや雑務ばかりで、「こんなことをするためにこの会社に入社したわけじゃないのに」と思いがちです。
おそらく新入社員のほとんどは自分が入社前に思い描いていたこととは違うでしょう。
会社に入ってみないとわからないことがある
入社前あなたはその会社のことを一通り調べていると思います。
しかしながら、外から見えている部分はほんの一部で、実際は内部に入ってみないとわからないものです。
さらにあなたが調べたことはきっとその会社で自分がやりたいこと、つまりは自分に都合の良い部分だけを見てしまっていませんでしたか?
企業というのは営業・事務・経理など様々な役職で成り立っていて、それがチームとして機能することで回っています。
自分のやりたい仕事のことを考える前に、その会社にどのような役職や役割があって先輩方はどのような仕事をしているのかを知りましょう。
そうすると自分が今与えられている仕事が会社としてどういう役回りになっていて、どのような影響を与えているのかがわかるはずです。
与えられた仕事をこなすことが大事
もしかしたらバリバリの営業として入社を希望していたあなたも、他の仕事をしてみることで他の仕事の大切さや楽しさに気づくこともあるはずです。
新入社員に大切なのはまずは自分に与えられた仕事に全力で取り組むことです。
思っていたものと違う・こんなはずじゃなかったなどと無駄に考えるより、まずはしっかり取り組んで理解することから始めましょう。
そうすれば今まで見えてこなかったものが少しずつ見えてくるようになると思います。
先輩の手伝いや雑務ばかりで自分の仕事がない
毎日会社に行き先輩のお手伝いや雑務ばかりをやらされていて、仕事への意欲や達成感がないと感じる人も多いです。
仕事がつまらないと感じるのはこのタイプです。
適性を見られている
しかし、先輩や上司は、あなたに与えた手伝いや雑務の中で適性や能力を見極めています。
まずはあなたにどういった能力があり、どういうことが得意で苦手なのかを把握する必要があるからです。
例えば、接客が得意なのか、予算や経理周りなど数字に強い子なのか、周りに気配りができる子なのかなど、上司や先輩は毎日あなたが思っている以上にあなたを見ています。
まずはどんな些細な仕事や依頼でも、相手がどんなことを望んでいるのか、またその作業が次のどんな仕事につながっているのかなどを考えて行うようにしましょう。
評価をアップさせることで仕事が増える
自分で企画やプロジェクトを持ちたい!自分で接客してみたい!などと思っている人は、まずは先輩に認められるにはどうすればいいのかを考えて日々取り組んでみましょう。
そうすることで日々の先輩の評価が上がり、いつの間にか先輩からいろいろなことを任せられるようになっているでしょう。
仕事がつらい原因と対策②環境に原因がある場合
社風・会社の方針に馴染めない
世代間ギャップ
たくさん吟味して入った会社でも、入ってみると思っていたものとは違って、会社の方針や社風に馴染めないということもあります。
最近よく聞くケースが、入社したら体育会系のノリで飲み会は強制参加だとか、新人は盛り上げる義務があると言われる「ザ・昭和」な社風だったといったこと。
世代間のギャップは特に大きな問題になりつつあります。
自由な現代の若者にとったら、ガチガチに凝り固まった昭和の考え方は苦痛でしかないんですね。
他にも、「女性だから〜」といまだに女性の扱いがひどい会社も多く存在します。
社風が合わないとなると、その会社にいつづけるのは厳しいですよね。
選択するのは自分
この場合の選択肢はたったの2つしかありません。
1つは退職する。
もう1つは我慢して社風に合わせて働く。
我慢した場合は、体にも心にも大きなストレスがかかってくるでしょう。
しかし、昔から続いている社風を変えることは難しく、たとえ上層部に取り合ったところで見て見ぬふりをされるのがオチです。
それでもこの会社で学びたいことがあるなら残れば良いですし、心身ともに限界だと思えば辞めるのも仕方ないことだと思います。
決めるのは自分自身です。
入社からリモートワークになってしまっている
コロナ禍になり入社式や研修以外はリモートワークになってしまっていて、日々の業務にやる気が出ない・自分が会社にいる意味が分からないという方も最近増えています。
これは非常に難しい問題で、単純にこうすれば良いという解決方法はありません。
即戦力になるための準備期間
しかしながら考え方一つでこう言った状況もきっとチャンスへと変えられるはずです。
そもそも新入社員というものはあくまでも企業の未来への投資であって、即戦力を求めているものではありません。
入社して数年は会社も投資と考えていて、すぐに結果が欲しいわけではありません。
数年かけてしっかりと教養や基礎を身につけてもらい、将来的に必要な社員になってもらうための育成枠のようなものです。
今の期間は自身の成長と羽ばたくための準備期間だと捉えましょう。
リモートワークの中でも業界や企業の研究をすることはできますし、自身のスキルアップをすることも可能です!
スキルアップの期間と考える
リモートだからといって怠けていた人と、その間に自分の能力の向上のために行動した人とでは、後々大きな差が生まれるでしょう。
リモートワークがあけたり、急遽人が辞めて仕事を任せられる場合なども今後往々にしてあると思います。
その時にしっかりと準備をしていた者と、その時になったらやろうと思っていた者では成果も、上司や先輩からの評価も大きく変わってくるはずです。
社会人というのはそう簡単にチャンスが回ってくる者ではありません。
こうした少ないチャンスをしっかりと物にし、結果を出してきた人たちが昇進し上に上がっていくのです。
まずはこのリモート期間は怠ける時間ではなく将来の自分への投資の時間だと思って、しっかりと準備することをオススメします。
もちろん、難しいことをいきなり始める必要はありません。
タイピング能力の向上やExcelについて調べるだけでもやるとやらないでは大きな違いがありますよ!
コロナ禍での仕事悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください!
→コロナ禍で仕事がうまくいかないあなたへ!うまくいかない原因と対処法を紹介
仕事がつらい原因と対策③人間関係
苦手な上司や先輩がいる
どこの職場でも、合わないと感じる人はいるでしょう。
その中でも自分に対して攻撃的だったり、意地悪をしてくる、いわゆるパワハラ上司は相当なストレスになります。
そういう上司に当たってしまうと、仕事がつらい・辞めたいと感じてしまいますよね。
仲間を探す
パワハラをする上司は、あなたにだけきつく当たっているわけではありません。
他の同僚や先輩も同様に苦しんできた可能性があります。
そのような「仲間」を探して、対処法を教えてもらったり、愚痴を聞いてもらうのは、大きなストレス発散方法になります。
人に話すことで肩に入っていた力がスッと楽になるでしょう。
パワハラをする上司を反面教師にして、自分たちはあんな風にならないぞ!と結束して頑張ることができるのも良い点です。
部署移動を願い出る
どうしても耐えられない場合は、部署移動を人事に願い出るのも一つの手です。
新入社員だからといって遠慮する必要はありません。
人間ですから、合う合わないは絶対にありますし、部下にストレスを与えるだけの上司の元にいても成長できないだけです。
我慢するのが日本人の美徳とされていた時代がありましたが、現代では違います。
良い企業であれば、あなたの意見を聞き入れて部署移動をさせてくれるか、上司に対して指導が入るでしょう。
人間関係がうまくいかない
新しい環境で、新しい人間関係が始まるわけですから、うまくいかないなと思うこともあるでしょう。
人間関係というものはどんな仕事をしていようと必ずつきまとうものです。
どれだけ仕事が楽しかったりうまくいっていても、人間関係がうまくいかないとストレスになり、次第に働くことが嫌になってしまいます。
逆に人間関係が上手に構築できる人は仕事が少しできなくても割と人から評価されがちです。
自分を知ってもらうことから
まずは自分がどういう人間なのかを知ってもらいましょう。
仲の良い友人などはお互いにどういう人間なのか理解している相手です。
もしあなたのことを苦手に思っている人がいるのなら、まだあなたのことを正確には理解していない可能性があります。
逆にあなたもその人がどういう人なのかを正確に把握する前に苦手意識を持ってしまって遠ざかっているかもしれません。
まずはコミュニケーションを取ること。
人というのはわからないというものが一番怖いのです。
最初は苦手だったけど今では仲が良い人なども自分の周りには必ずいるはずです。
まずは相手に自分を知ってもらうことを心がけて、積極的に話コミュニケーションを取るようにしましょう。
仕事がつらい原因と対策④自分自身の問題
焦っている
すぐに結果をだしたがる
入社したばかりだけれど、早く結果を出したいと思っている人も多いでしょう。
しかし、仕事というのは長い目で見ることが大事です。
結果を出すためには、コツコツ努力を積み上げていく必要がありますし、近道は存在しないということを忘れてはいけません。
早く独り立ちしたい!成功したい!という気持ちが先走ってしまうと、思わぬ大きなミスに繋がったり、会社に迷惑をかける可能性もあります。
おそらく先輩や上司も入社したばかりの時はあなたと同じように先輩の手伝いや雑務から仕事を覚えていたはずですよ。
不安は先輩に相談してみよう
不安な時には先輩に相談するのがおすすめです。
自分が今仕事に対してどう思っていて、先輩のように独り立ちできるようになるにはどうすればいいのかを真摯にきてみましょう。
頼りにされて嫌な気分になる人はいません。
あなたのようになりたい!と相談してくる後輩はきっと可愛いと思うでしょう。
あなたが先輩の考えていることが分からないように、先輩もみているだけではあなたがどのように思っているかわからないものです。
時には腹を割って話してみるのも良いことでしょう。
自分に自信を無くしている
新人の失敗はしかたのないこと
新人時代は、右も左もわからず、一度聞いたことをもう一度聞いてしまって怒られたり、小さな失敗をたくさん経験すると思います。
今まであまり注意されたり怒られた経験のない人は、ショックを受け自分に自信を無くしてしまうかもしれませんね。
しかし、新人の時の失敗は当然のことです。
むしろ失敗しない方が怖いくらいです。
「失敗は成功への近道」と言うように、失敗を経験することで成功するためにどうすれば良いのかを学ぶことができます。
逆に失敗を経験していない人は、後々失敗してしまった時にどう対処して良いかわからない場合があり、逆に脆い傾向にあります。
だから、新人時代の失敗は、自分を成長させるためのものとしてプラスに受け止めるようにしましょう。
できることに目を向ける
失敗して自信を無くすと新しいことに挑戦するのにためらいを感じるようになってしまいますね。
これは仕方のないことです。
そんな時には、まずは「自分のできること」に目を向けてみましょう。
できることをしっかりこなしていけば、結果が見えてくるので「成功体験」となって心に残ります。
成功体験を増やしていくことで自分に自信を取り戻すことができ、新しい仕事にもチャレンジできるようになりますよ。
まとめ
今回は最近仕事をはじめたばかりの新入社員が陥りやすい不安や問題などについて解説しました。
仕事は今後の人生で必ずつきまとってくる話です。
だからこそ現状にだけ目を向けるのではなく、広い視野・長い視点で改めて考えてみることも大切です。
今うまくいかないと持っているあなたも、数年後にはこんなこと悩んでたな〜などと笑って話せるようになっているはずですよ。
まずは悩みすぎることなく今できることを最大限試してみましょう。