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恋愛するとネガティブになる?ネガティブが恋愛に及ぼす影響と悲観的な思考を止める方法

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恋愛をするとネガティブな思考に捉われてしまう・・・

普段の生活ではそこまでネガティブにならない女性でも、恋愛となるととてもネガティブになってしまうことは多いです。
しかもネガティブすぎて恋愛が上手くいかないことも。
今回は、ネガティブな思考を止める方法と、ネガティブになる理由を探っていきたいと思います。
マイナス思考で悩んでいる人は参考にしてみてください。

恋愛をするとネガティブになるわけ

自分の恋愛に自信がない

恋愛をするとネガティブになってしまう理由のひとつに、自分の恋愛に自信がないことが挙げられます。

今までの恋愛がうまくいかなかった、とか、「自分にはもったいない相手だ」と恋人に対する引け目を感じていたりと、自信を持って相手と向き合えていないのです。
ネガティブになる人は、そもそも自分に自信がない人が多く、何をやっても失敗してしまうのではないかという不安と常に戦っています。
恋愛関係となると、より深く相手と関わらなければならないという理由から、よりネガティブになってしまうのです。
親密になるからこそ、相手を信用しなければならないのに、それができない状態です。

防衛本能が働いている

恋愛でネガティブになる人は、防衛本能が強く、自分が傷つきたくないという気持ちが強いです。
その強すぎる防衛本能が、ネガティブな思考を生み出しているのです。
「もしかしたら裏切られるかもしれない」という気持ちを常に持っているので、相手の行動ひとつひとつに過敏に反応してしまいます。
その結果、被害妄想レベルの想像をしてしまうのです。
恋愛ではなくとも、過去に人間関係で傷ついた経験がある人や、つらい思いをした人は、このようにマイナス思考に陥りやすいです。

過去の恋愛にトラウマがある

過去の恋愛にトラウマを抱えてしまっている人も、恋愛をするたびにネガティブな考えに支配されがちです。
信じている人に裏切られることほど、心に大きな傷を残すものはありません。
特に、付き合っている人に浮気をされた、暴力をふるわれた、などのトラウマには長年苦しまされる人が多いです。
もちろん、今付き合っている人は昔の人とは違うと頭ではわかっています。
しかし、恋人のちょっとした行動や発言が、過去の恋人とリンクして、トラウマが蘇ってしまうのです。
一度気になり始めると、「もしかしたらまた同じ結果になってしまうかもしれない」という不安が頭の中にこびりついて、相手への不信感が募っていきます。
自分の中の恐怖がネガティブな思考を生んでいるパターンです。

ネガティブがネガティブを生んでいく

ネガティブな思考はさらなるネガティブな思考を引き寄せてしまいます。
ネガティブシンキングな人は、頭の中に生まれた考えが、どんどん広がっていき、大きくなっていきます。
そうして生まれた妄想は、周りからすると「そんなことまで想像するの?」というレベルな場合が多いです。
豊かすぎる想像力のせいで、自分で自分の首を締めているような状態です。
しかし、現実はその妄想ほど酷くない場合がほとんどです。

ネガティブになる女性の特徴

そもそも自分に自信がない

ネガティブ思考に陥る女性の一番の特徴は、「自信がない」「自己肯定感が低い」です。

周りから見ると順風満帆のようにみえるのに、「どうしてそんなに自信がないんだろう?」と思うような人もいます。
自己肯定感の低い人は、自分を認めることができないので、相手の愛情を認めることができません
そのため、男性がどんなに愛情を伝えても受け入れることができないのです。
「こんな私を好きなわけがない」「どうせ他にも彼女がいるんだ」とどんどん悪い方向へと思考が進んでいきます。
厄介な「メンヘラ女」になるのも、このように自己肯定感が低い女性が多いです。

人を信用できない

ネガティブになる女性は人を信用できない人が多いです。
小さい頃にいじめられたり、家族の愛情をしっかり受けられなかったり、人間関係で傷ついた経験がある人は、大人になっても人を心から信用することができません。
また、恋愛で浮気や不倫を経験している人は、特に男性を信用できない傾向にあります。
恋愛感情は他の何よりも強いものなので、裏切られた時のダメージもそれだけ大きいのです。
浮気をされた、実は都合のいい女だったといった裏切り以外にも、大好きな彼氏に振られてしまったことでトラウマを抱えてしまう人もいます。
すると人を信用できなくなり、何事にもマイナスに捉える癖がついてしまいます。

客観性に欠ける

ネガティブな思考は、客観性に欠けています

普段は客観的な目線を持ち合わせている人でも、一度ネガティブ思考の暴走がおこると自分のことで頭がいっぱいになって周りが見えなくなります
この状態の時には周りが何を言っても聞き入れられないことが多いです。
「自分が自分が・・・」という考えに取り憑かれているので、客観的に物事を判断することができないんですね。
その根底には、自分に自信がなかったり、人を信用できないということが大きく影響しています。
しばらくして客観性を取り戻すことができると、「あれ?なんでこんなに悩んでたんだろ?」となる場合もあります。
ネガティブモードに入った時に客観的に見る努力をしてみると良いかもしれません。

傷つかないために予防線を張っている

心の弱い人は、傷ついた時に自分がどうなってしまうかわかっているので、先に予防線を張っている場合もあります。
あらかじめネガティブな想像をしておけば、もしも最悪の結果になっても「やっぱり」と諦めることができます。
予想していないことで傷つくのが怖いのです。
このタイプの人は、普段から何事にも逃げ道を先に作っておく癖がついていると言えます。

ネガティブな思考を止めるための4つの方法


ネガティブな思考が暴走すると、さらにネガティブな思考を呼び、抜け出せなくなるという負のループに陥ります。
このループを止めるためにできる4つの方法を紹介します。

①視覚化してみよう

ネガティブな思考のループを止めるためにまず試して欲しいのが、「思考を視覚化する」ことです。

ネガティブ思考の人は、不安や恐怖に支配されてしまい、他のことが考えられなくなります。
そしてどんどん悪い方向へと思考が向かっていくので、まずは思考を止める必要があります。
思考を止めるために、まずは心の中にある不安や悩みを紙に書き出してみましょう。

書き出すのにルールはありません。
頭の中に浮かんでいることをどんどん書いていきましょう。
すると、その中には「自分で解決できること」と「自分では解決できないこと」が見えてくるはずです。
自分で解決できることに対しては行動してみましょう。
しかし、自分ではどうしようもないことは考えるだけ時間が無駄ですし、ネガティブな方向にしか考えはいかないです。
だからその悩みを書いた紙をぐちゃぐちゃにしてポイっと捨ててしまいましょう。
自分で解決できないことに関しては考えないようにしてみてください。

②ポジティブな人と過ごすこと

ネガティブな人におすすめなのがポジティブな人と一緒にいることです。
考え方は、近くの人から影響を受けやすいです。
ポジティブな人はどんな考え方をするのか、近くで過ごすことで観察することができますよ。

もちろん、最初は「どうしてこの人はこんなに前向きなんだろう」「私なんか・・・」と相手と比べて辛くなることもあるでしょう。
特に自己肯定感の低い女性は、ポジティブな人と一緒にいると、より自分を認められなくなります。
しかし、長期的にポジティブな人と過ごすことによって、必ず良い方向に向かいます。
ポジティブな人の思考のパターンがわかってきて、すこしずつ自分も前向きに考えられるようになりますよ。

また、悩みをポジティブな人に打ち明けることによって、客観的な意見を聞くこともできるのでおすすめです。
前向きな人からすると、「なんでそんなこと悩んでるの?」と思われるようなことかもしれませんよ。

③思考を止める決まりを作る

ネガティブ思考が暴走し始めたら思考を止める決まりを作りましょう。

例えば「はい!これで終わり!」と言うとか、負の要素を祓う意味のある「手を叩く」などもおすすめです。
とにかく、そこで考えるのをやめることを癖づけてみてください。
「こんなことでは思考が止まらない」と考える人は多いと思いますが、止まらないのではなく「止める」のです。
自分の意思で思考を止めましょう。
気持ちを切り替えるための合図を自分の中で決めておくと良いですよ。
うまく切り替えられない場合は何度でも挑戦してください。
これで思考を切り替えられるようになれば、その合図だけでネガティブな思考をストップさせることができるようになりますよ。

④何かに没頭する

マイナス思考のループが始まったら、何か他のことに没頭するようにしましょう。
本を読んだり、運動したり、趣味があればそれでも良いですね。
違うことに脳を使うことで、ネガティブな思考を一時的にストップすることができます。
ネガティブ思考の暴走は、悪い考えが悪い考えを呼んでくるので、それを断ち切ることが大事です。
他のことに集中するようにすれば、思考の暴走は止めることができます

ネガティブも悪いところばかりではない


ネガティブ=悪いこと」と思われがちですが、ネガティブにもメリットがあります。
成功している人・モテている人も全員がポジティブなわけではありません。
それではネガティブ思考の良い点を解説していきます。

慎重・冷静に判断できる

ネガティブな人というのは、ポジティブな人に比べて何事にも慎重で、ある意味冷静です。

失敗したくない、恥ずかしい気持ちをしたくないために、事前に準備をしてから臨むという良い点もあります。
マイナスの未来を想像する能力があるということは、逆に強みにもなりえます。
ポジティブなことばかり考えてリスクを考えないよりも、慎重なネガティブな人の方が成功する確率が高いと言えますよ。
ただ、マイナス思考のループに陥ると行動に移すこともできなくなってしまうので、そうなる前に思考をストップさせるようにしましょう。

ネガティブだから努力できる

ネガティブな気持ちは、努力の源にもなります。
「私なんて誰からも愛されない」と思うネガティブな気持ちがある人は、「もっと努力して魅力的になろう!」という考えを持つこともできるのです。
嬉しい気持ちががんばる源になる人がいれば、悔しい気持ちががんばる源になる人もいるのです。
例えば、仕事でうまくいった時に「もっと頑張ろう!」と思えるか、仕事で失敗した時に「こんなとこで終われない!」と思えるかの違いです。
マイナス思考の人はまぎれもなく後者です。
ネガティブだからこそ人の何倍も努力できるということもあるのです。

人の痛みがわかる

ネガティブな考えを持っている人は、人の痛みをわかってあげられるというメリットもあります。

自分も苦しい思いをしている分、相手の気持ちに寄り添ってあげることができるのです。
ポジティブな人というのは、ネガティブな人の気持ちをわかってあげることができませんし、どうして悩んでいるのかもわからない場合が多いです。
その点においては、ネガティブな人は想像力も豊かなので、相手の気持ちを考えて行動することができる人と言えます。

人間味がある

いつも前向きでキラキラしているポジティブシンキングの人は、ある意味人間味がありませんよね。
そんなポジティブな人も、本来はネガティブな要素を持っていたかもしれません。
しかし、ポジティブであること=良いこと」と強く思うあまり、そういった考え方を人に押し付けてしまったり、前向きすぎてちょっと怖い人もいますよね。
それに比べて、ネガティブな人というのは、いろいろなことに思い悩み、人間味があります
マイナスなところを隠すようなこともしないので、親近感が沸きやすいという良い点もあります。
しかし、マイナスになりすぎは引かれてしまうので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?
ネガティブな思考が止められない時には、紙に書き出してみたり、思考を無理矢理にでも止めるようにしてみましょう。
ネガティブであること自体は悪いことではないので、うまくコントロールして付き合っていくと良いですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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