【MBTI診断】INFJ(提唱者型)の性格を解説!恋愛傾向や相性の良いタイプを紹介

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INFJ(提唱者)は比較的日本人に多い性格と言われています。

共感力が高く献身的な性格から「生きづらい」「人たらし」と言われることもあるINFJ。
そんなINFJの性格の特徴や、恋愛傾向、相性の良いタイプなどについて解説していきます。
INFJと診断された人はぜひ参考にしてみてくださいね。

MBTI診断がまだの人はこちらの記事から診断してみてください。

INFJ(提唱者)の性格

INFJ(提唱者)は、外交グループに属する性格タイプです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの文字を組み合わせたものがパーソナリティの名称になっております。
INFJは日本人の中では5番目に多い性格タイプ。
その中でも繊細でストレスを感じやすいINFJ-Tの割合が多くなっています。
洞察力に優れており、人の感情を読み取るのが得意な分、自己主張しにくい日本人らしい性格とも言えるでしょう。
有名人だと、夏目漱石やマザーテレサ、美輪明宏、羽生結弦などがINFJだと言われています。
では、性格の特徴を解説していきましょう。

思いやりに溢れる性格

INFJは、16タイプの中で最も献身的で思いやりに溢れる性格です。
洞察力に優れており、人の感情や周りの空気を読み取るのが得意なので、それに合わせて行動することができます。
そして、相手の立場に立って物事を考えることができる共感力も持ち合わせています。
しかし、あまりにも自然に気を遣っているので、相手から全く気付かれなくてもどかしい思いをすることもあります。
それどころか誤解されて批判される時もあり、深く傷つくこともあるでしょう。
人の感情に敏感なだけに、傷つきやすい繊細な一面もあります。

理想主義者

INFJは献身的な性格ですが、確固たる意思を持っている理想主義者でもあります。
自分の信念に基づいて行動し、世の中の役に立つ人間でありたいと思っています。
そのため、困っている人を助けたり、頑張っている人をそばでサポートしたりといった、人の役にたつことにやりがいや喜びを感じるタイプです。
社会貢献などにも取り組むタイプで、社会の役に立つことが自分の使命だと考えています。

実は頑固

穏やかそうなイメージを持たれる反面、実はとても頑固なのがこのタイプ。

一度決めたことは絶対に曲げません。
どんなことに対しても自分でじっくり計画をたててそれを実行することが好きです。
しかし、その頑固さゆえに自分の首を絞めてしまうこともあり、ストレスを感じることもしばしば。
状況に合わせて行動を変えるような柔軟性には乏しい傾向にあるので、計画が上手いかないとイライラしてしまうでしょう。
また、普段は人に合わせているように見えるINFJも、自分のこだわりの部分になると強く主張したりもします。

献身的すぎる一面も

自分が大事だと思った人にはとことん尽くすのがINFJの特徴です。
しかし時には献身的すぎて損をすることも。
頼りにされるのが好きなので、自分よりも相手を優先してしまったり、自己犠牲的な一面も持っています。
感謝されるのが嬉しい反面、ストレスを溜め込みやすく、人間関係で疲れてしまうことも多いです。
ですが、献身的であるのは性分なので、困っている人を見かけたら手を差し伸べずにはいられないのです。

狭く深い人間関係を好む

内向的なINFJは、狭く深い人間関係を好みます。
決して交友関係は広い方ではありません。
自分が心から信頼した人のことを深く理解し、また自分のことを理解してほしいと思っています。
そのため、なんてことのない日常的な雑談よりも、人間の感情に関わる深い話を好む傾向にあります。
人間関係でストレスを溜めることが多いので、大人数で出かけたり、休みの日にアクティブに遊びに行ったりするのも苦手です。
本当に中の良い友達だけいて、心が繋がっていれば良いと思っています。
また、友達との時間と同様に一人の時間も大事にしたいと思っています。

INFJ-TとINFJ-Aの違い

MBTI診断では、同じINFJの中で「INFJ-T」と「INFJ-A」の二つに分類されます。

TとAは神経性の指標となっており、基本の性格にそれぞれの要素を追加していく形になります。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAは、これらの頭文字をとったものになります。

INFJ-Tの特徴

INFJ-Tは、乱気流型と呼ばれ、精神的に不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

繊細でストレスを感じやすいT型は、32タイプで分類した時に、全体の5%ほどと、4番目に多い性格タイプになります。
人の感情を読み取るのが得意な分、周りの目が気になってしまうので、人間関係でストレスを溜めやすいと言われていますよ。
日本人らしい性格の特徴とも言えます。

INFJ-Aの特徴

INFJ-Aは、自己主張型と呼ばれており、自己肯定感が高い傾向にあります。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

32タイプで分類した時には23番目と、INFJ-Tと比べるとかなり少ないタイプになります。
精神的に安定しており、確固たる意志を持ってるので、周りの目を気にすることなく理想主義を貫くことができます。
自分に自信があり、ポジティブ思考なので、人間関係でストレスを感じにくいでしょう。

INFJ(提唱者)の恋愛傾向

相手に妥協をしない

INFJ(提唱者)は恋愛においてもかなりの理想主義です。

理想を叶えるような相手ではないとなかなか恋愛関係に発展しませんし、付き合ってからも恋人を理想に近づけようと、あれこれ指摘したりします。
また、交際を始めてすぐに相手に理想を求めてしまうので、「想像と違った」とがっかりしてしまうことも多いです。
そして、理想とする相手がいないのであれば、独り身でも全く構わないという割り切った考え方も持っています。
この完璧なまでの理想主義は、INFJの恋愛の最も大きな欠点と言えます。

尽くすタイプ

16タイプのうちで最も献身的な性格のINFJは、恋人に対しても一途に尽くすタイプです。
正しいことを行うのが自分の使命だと思っているので、浮気などはしません。
そして、相手の感情を汲み取り支えることを得意としているので、付き合っている人が悩んでいたり、困っていたら親身になって相談に乗ってくれるでしょう。
しかし、言わなくてもなんでもしてくれると思われたり、浮気されやすいタイプなので注意が必要です。
どんなことに関しても自分よりも相手を優先してしまうので自分の本音を言いづらく、ストレスを溜め込みやすい傾向にあります。

不満を溜め込みがち

相手の気持ちを汲み取って行動するのは得意なINFJですが、自分の気持ちを表現するのは苦手です。

たとえ、恋人に不満があっても伝えることができないタイプが多く、ある日突然大爆発を起こしてしまう傾向にあります。
交際相手が相手の感情を読み取ることを得意とする人であれば、INFJが爆発する前に本音を引き出してくれる可能性がありますが、感情に無頓着な相手だと不満を抱えていることすら気づいていない場合もあります。
爆発するまで感情を表に出すことができないので、気を遣ってくれる相手と付き合うのがベストです。

結婚後は円満な家庭を築く

INFJは、理想が高く、しばしば「結婚できない」と言われます。
しかし、その理想を叶える相手と結婚できた場合には、誠実で円満な家庭を築くことができるでしょう。
家庭をなにより大事にするタイプなので、結婚には向いている性格と言えます。
ただ、そんな相手に出会えるのかどうかがINFJにとっては一番難しい問題なのです。

INFJ(提唱者)との相性

INFJと相性が良いタイプ

ESTJ(幹部)

INFJ(提唱者)と最も相性が良いと言われているのが、ESTJ(幹部)です。

一見正反対のように見えて、責任感や意志が強く、計画的に物事を進めるところが似ている組み合わせです。
また、どちらも自分の価値観をしっかり持っています。
恋愛に関しては、一途で愛情深く、心のつながりを大事にしているので、とても相性が良いですよ。

ENFP(広報運動家)

ENFP(広報運動家)は、明るく楽天的な性格で誰とでも仲良くなれる性格です。
しかし、何も考えていないように見えて実は洞察力に優れており、相手の感情や空気を読んで行動できるところが、INFJとよく似ています。
内向的なINFJと外交的なENFPは、一見正反対ですが、根本的には似たもの同士でうまくいく組み合わせですよ。

ISTP(巨匠)

ISTP(巨匠)は、好奇心旺盛な職人気質。
INFJとは人間関係に対するスタンスは違いますが、深く狭い関係を好むところが似ており、一緒にいて居心地が良い関係です。
独自の世界観を持って、それを極めていくISTPに、INFJは尊敬と憧れを抱くでしょう。

INFJと相性が悪いタイプ

ESTP(起業家)

INFJと最も相性が悪いのがESTP(起業家)です。

ESTPは考えるよりも先に行動するタイプで、相手の感情を優先して行動するINFJとは噛み合わない相性です。
また、ESTPは思ったことを無神経に口に出すので、それにINFJは傷ついてしまうことが多いでしょう。

ENFJ(主人公)

積極的で自分の意見をはっきり口に出すENFJ(主人公)は、INFJにとっては正反対の相手で、ストレスになってしまう相性です。
お互いに人のために行動することができるタイプですが、やり方が違うので衝突しやすい関係です。
ENFJはリーダータイプで、INFJはサポートタイプなので、お互いの価値観を認め合えばうまくいく可能性があります。

ESFP(エンターテイナー)

ESFP(エンターテイナー)は、コミュニケーション能力が高く、社交的で目立ちたがり屋。
内向的で自己主張をしないINFJとは真逆の性格で、ESFPに嫉妬心を抱いてしまうでしょう。
悪気のないESTPの言葉に傷ついてしまうこともあり、INFJにとっては苦手な相手です。

まとめ

いかがでしたか?今回は16パーソナリティの一つ、INFJ(提唱者)について解説しました。
他人への思いやりに溢れたINFJは、16タイプのうち最も献身的です。
しかし、自分の気持ちを主張できず、ストレスを溜めやすく、生きづらさを感じることもあるでしょう。
他人を優先しすぎるのではなく、自分も大事にするように心がけてくださいね。

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