【MBTI診断】ENTP(討論者型)の性格を徹底解説!恋愛傾向や相性の良いタイプを紹介

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ENTP(討論者型)は、変わり者ゆえに「頭おかしい」と言われることもしばしば。

何事も議論するのが好きで、新しいアイディアを見出していくことにやりがいを感じるENTP。
そんなENTPは実際はどんな性格なのでしょうか?
今回はMBTI診断の16パーソナリティの一つ、ENTPについて性格の特徴や恋愛傾向を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

MBTI診断がまだの方はこちらの記事からどうぞ。

ENTP(討論者型)の性格

ENTP(討論者型)は分析家グループに属するパーソナリティです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

これらの頭文字を並べた4文字が16パーソナリティの名称になります。

ENTPは日本では約5%の割合で存在し、16パーソナリティ中10番目となります。
ホリエモンやエジソンなどがENTPに当たると言われており、比較的珍しいタイプでもあります。
では性格の特徴を見ていきましょう。

知的好奇心が旺盛

ENTPは知的好奇心が旺盛で、物事に対する探究心を強く持っている傾向にあります。
自分の興味のあることを深く掘り下げて、新しい可能性や価値観を探究し、討論するのが好きです。
頭の回転が早くさまざまな角度から物事を見ることができます。
また、刺激的なことや新しいことが好きで、好奇心の赴くままに進んでいくので、幅広い知識を持っています。
ただ、気になることが多すぎて、どんどん興味が移っていってしまうこともありますよ。

討論が好き

ENTPは討論が好きな性格なので、当然頭の回転が早いです。
論理的な見方や分析も得意、その上口も上手いので、討論に負けることはまずないと言っても過言ではありません。
理論に裏付けされた発言には強い説得力があり、周りも思わず納得してしまうほどです。
しかし、討論することが好きすぎて、空気を読めなくなったり、屁理屈が多くなってしまう傾向にもあります。
さらに、討論すること自体が楽しすぎて当初の目的を忘れてしまうこともしばしば。

コミュニケーション能力が高い

コミュニケーション能力が高く、おしゃべり好きなENTPは、幅広く交流関係を持つことができます。

ユニークな視点と持ち前の話術で、他人と打ち解けるのはとても早いです。
しかし、協調性には欠けるところがあるので、空気を読めない場面も多々あります。
周りからは「面白い人」「口が上手い人」と思われることが多く、本人も目立ちたがり屋なのでどんどん話が止まらなくなってしまいます。

熱しやすく冷めやすい

熱しやすく冷めやすいのもENTPあるあるです。
好奇心旺盛で色々なことに興味があるのは良いことですが、持続力はありません。
そのため、すぐに新しいことや刺激的な方へと興味が移っていき、一つのことを極めるということには向いていません
衝動的に行動するタイプなので、熱する時のエネルギーはすごいですが、冷める時には一瞬なので、周りを困惑させてしまうこともあります。
退屈な単純作業やルーティンワークは嫌いです。

自信がある

ENTPは自分に絶対的な自信を持っています。
生まれ持ってのカリスマ性とコミュニケーション能力で、成功体験を多く経験しているので、それに裏打ちされた自信があるのです。
しかし、その自信がうまく働く時もあれば、自信過剰になりすぎて大きな失敗を招くことも。
特に集団で行動する時に、自分の意見を貫きすぎて輪を乱してしまうことが多いです。
協調性はあまりないので、集団行動には向きません。

「ENTP-T」と「ENTP-A」の違い

MBTI診断を受けると、同じENTPというタイプの中でも「ENTP-T」と「ENTP-A」という二つのタイプに分類されます。

このTとAは、神経性の指標となっており、先ほど解説した基本の性格に、これらの要素を追加していく形になります。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはこれらの単語の頭文字をとったものです。

ENTP-Tの性格

ENTP-Tは、乱気流型と呼ばれ、精神的に安定していないことをしめしています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

感情の起伏が激しく、ネガティブ思考なので、ストレスが溜まりやすい傾向にあります。
基本的には、自信があるENTPですが、実は周りからどう思われているかを気にしてしまうのがENTP-Tの性格になります。

ENTP-Aの性格

ENTP-Aは、自己主張型と呼ばれ、自己肯定感が高いタイプです。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

周りからどう思われようと全く気にしない鈍感さも持ち合わせているタイプ。
精神的に安定しており、ポジティブ思考なので、ストレスは感じにくいでしょう。

ENTP(討論者型)の恋愛傾向

知的好奇心をくすぐる相手に惹かれる

ENTPは、とにかく好奇心旺盛で変わったものや刺激的なものが大好きです。

そのため、恋愛においても、知的好奇心をくすぐるような相手を求めています。
例えば、ちょっと変わっている人や、自分とは全く違う要素を持っている人、常識にとらわれない人などに惹かれる傾向にありますよ。
安定よりも刺激を求めるタイプなので、穏やかでマンネリ化するような恋愛ではなく、常にジェットコースターのように楽しむことができる相手が合っているでしょう。

モテる人が多い

社交的で口が上手いので、基本的にはモテる人が多いのがENTP。
頭の回転が早いので、どんな話題でも合わせることができ、社交の場では常に話題の中心にいるでしょう。
異性と打ち解けるのも早く、恋愛に発展するのにもそう時間はかかりません。
直感で行動するタイプなので、好きになったらすぐに積極的にアプローチをし始めます。
追われる恋愛よりも追う恋愛が好きなタイプです。

移り気の激しいタイプ

ENTPは熱しやすく冷めやすいので、とても移り気の激しいタイプといえます。

相手を情熱的に愛していたかと思えば、次の日には突然違う人を好きになっていたということがあり得るのです。
これは、常に変化と刺激を求めるENTPの特性と言えるでしょう。
しかもルールや規則に縛られるのが好きではないので、「浮気や不倫はいけないことだ」という考えがなく、自分の心の赴くままに恋愛にのめり込んでしまいます。
しかし、また飽きてしまったら他の好奇心をくすぐる相手を好きになってしまうでしょう。

ガチガチに予定を組むのは嫌い

デートや旅行でガチガチに予定を組むのは嫌いなタイプです。
その日の気分によって行き先を変えたり、臨機応変に楽しみたいと考えています。
もし相手が予定を組んでいたとしても、他におもしろいことが見つかったら平気でその予定を変更しますし、「絶対こっちの方が楽しかったね」などと、空気の読めないことも言ってしまうかも。
ENTPと付き合うのであれば、一緒になって楽しめる性格の人か、よっぽど我慢強い人でないと難しいかもしれません。

単調な結婚生活は飽きやすい

結婚してからも新しいことや刺激的なことへの興味がなくなるわけではありません。
そのため、安定した結婚生活・単調な結婚生活は、ENTPにとっては非常につまらないものになる可能性が高いです。
定期的に知的好奇心を満足させるために、旅行に行ってみたり、今までとは違ったことをしてみるなどの工夫が必要になってきます。
恋愛に刺激を求めて不倫に走る人も中にはいるので注意が必要です。

ENTP(討論者型)との相性

ENTPと相性の良いタイプ

ISFP(冒険家)

ENTP(討論者型)と最も相性が良いのはISFP(冒険家)タイプです。

お互いに好奇心旺盛でフットワークが軽く、刺激し合える最高の相性ですよ。
おっとりした性格で、相手の感情を汲み取るのを得意とするISFPが、協調性がなく相手の感情に無頓着なENTPを補う形になります。

ESTP(起業家型)

ESTP(起業家)とENTP(討論者型)は、お互いに好奇心旺盛で、熱しやすく冷めやすい性格、ルールに縛られるのも苦手、と性格はとてもよく似ています
初対面から自分と似たオーラを感じて仲良くなれる組み合わせです。
目標に向かってがんばるのも好きなタイプなので、一緒に一つのことを目指して進んでいくのが良いでしょう。

INTJ(建築家型)

ENTP(討論者型)とINTJ(建築家型)は、お互いに独創的な観点や価値観を持つアイディアマン。
論理的・分析的に物事を考えることができるので、協力し合えば最高の結果を得ることができる組み合わせです。
しかし、コミュニケーションが得意ではないINTJが心を開くまで少し時間がかかってしまいます。

ENTPと相性の悪いタイプ

ISFJ(擁護者型)

ISFJ(擁護者型)は、平和主義で人のための尽くすのが好きな献身的な性格。

しかし、ENTPにしてみるとおもしろみにかけるタイプで、またスタンスの違いから衝突しやすい相性です。
楽しいと感じることも正反対なので、一緒に過ごしていてもつまらないことが多いでしょう。

ISTJ(管理者型)

きっちりした真面目な性格の持ち主であるISTJ(管理者型)は、ルールや規則を嫌うENTPとは根本的に合わない組み合わせになります。
内向的なISTJと外交的なENTPは性格的にも正反対で、同じグループにしても関わりを持たないことが多いです。

INTP(論理学者型)

INTP(論理学者型)は、論理的思考と独自のアイデアを持つ天才肌。
頭の回転が早く、論理的に議論することが好きなENTPとは根本的な価値観は似ています。
しかし、内向的なINTPと外交的なINTPは人間関係に関するスタンスが違うのでストレスを感じやすい関係です。

まとめ

いかがでしたか?今回は16パーソナリティのうちの一つ、ENTP(討論者型)について解説しました。
ENTPは頭の良い陽キャと呼ばれるように、論理的思考と社交性を兼ね備えたキャラクターをしています。
恋愛では、熱しやすく冷めやすい・安定よりも刺激を求めるので、お互いに好奇心を満足させてくれる相手と出会えたら長続きするでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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