【MBTI診断】INFP(仲介者型)の性格を解説!恋愛傾向や相性の良いタイプを紹介

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INFP(仲介者)は、日本で最も多いパーソナリティと言われています。

独特の雰囲気を持っている人が多く、「不思議ちゃん」などと言われることもありますが、優しい心の持ち主です。
今回は、そんなINFPの性格の特徴や恋愛傾向、相性の良いタイプを紹介していきます。
INFPと診断された人はぜひ参考にしてみてください。

自分の性格タイプがわからない人はこちらの記事から診断してみてくださいね。

INFP(仲介者)の性格

INFP(仲介者)は外交グループに属するパーソナリティです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの文字を組み合わせたものがINFPになります。
日本人には一番多い性格タイプで、16%近くの人がINFPだと言われています。
自分の信念や価値観を大事にする理想主義者でロマンチスト
そして、思いやりに溢れた優しい性格で、困っている人を助けたいと考える人です。
有名人で言うと、オードリーヘップバーンやジョニーデップ、TWICEのモモなどがINFPではないかと言われていますよ。
では、性格の特徴を見ていきましょう。

共感力が高く人に優しい

INFPは共感力が高く、人の感情に寄り添ってあげることができる性格です。
相手の声のトーンや表情から、その時の感情や空気を読み合わせることができるので、「聞き上手」だと言われることが多いです。
誠実な態度でコミュニケーションを取ることができる人なので、周りから信頼を寄せられるでしょう。
しかし、相手に感情移入してしまいすぎて、つらいことや苦しいこともまるで自分のことのように感じられて、落ち込んでしまうこともあります。
逆に、嬉しいことも自分のように感じられて幸せな気持ちになれるのは良い点ですね

理想主義

INFPは、自分の理想を実現するために努力できる性格です。
自分の夢や価値観をとても大事に思っており、情熱的でロマンチストな一面も持っていますよ。
そのための想像力や独創性も持ち合わせているので、常に新しい可能性を探して行動しています。
現実よりも理想を見ている人なので、「ふしぎちゃん」などと呼ばれることもあり、生きづらいと感じることもあるようです。
しかし、INFPにとっては夢や理想は最も大事なことなのです。

デリケートで傷つきやすい

INFPは感受性が高い分、繊細で傷つきやすいと言う特徴も持っています。

批判されたり、ちょっと指摘されると、全てを否定されたような気持ちになり、ひどく落ち込んでしまいます。
また、周りからどう思われているかを常に気にしており、自分は嫌われているのではないかと被害妄想的な思考になる時もあります。
そして、人の気持ちに共感しすぎてしまうので、マイナスの方向に引っ張られがちです。
特に家族や恋人など、近い人の感情を敏感に察知する傾向にあります。

社交性は低い

人の気持ちに寄り添ったりするのは得意でも、社交性は高くないのがINFPの特徴です。
基本的に一人でいることが好きで、大人数でワイワイするのは苦手です。
一人で自分の好きなことに没頭している時や、空想に耽るのが好きで、芸術家やアーティストタイプだと言えます。
人と交流するのは嫌いではありませんが、どうしても周りの空気を読んで行動してしまうので、自分の気持ちを出せずに疲れてしまうのです。
ストレスを感じやすく、周りの目を気にするところもあるので、孤独の方が楽だと感じてしまいます。

自己肯定感が低い

とにかく自己肯定感が低いのがINFPの特徴です。
何か困難にぶち当たった時に、「自分はダメな人間だから」と必要以上に責めてしまう傾向にあります。
自己肯定感が高く、前向きな人を見ると嫌悪感を感じてしまうほどです。
しかし、そんなINFPは自己愛は非常に強く、自分の理想や考えはけして曲げようとはしません。
その両極端な部分がINFPが生きにくいと感じる原因の一つかもしれません。

INFP-TとINFP-Aの違い

MBTI診断では、INFPを「INFP-T」と「INFP-A」の2つに分類しています。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはこれらの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した基本の性格に、それぞれの要素を追加していく形になります。

INFP-Tの特徴

INFP-Tは乱気流型と呼ばれており、精神的に不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

T型A型を加えて32タイプで分類した時に、日本人で最も多いのがこのINFP-Tになります。
そもそものINFPの基本性格と同じで、自己肯定感が低く、繊細でストレス耐性が低いです。
周りに優しい分、自分のことを後回しにしてしまいがちでストレスを溜めやすいでしょう。

INFP-Aの特徴

INFP-Aは、精神的に安定していることを示しています。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

A型は、INFPの性格とは反対の性質を持っているので、精神的に不安定になりにくいと言われています。
自己肯定感が高い傾向にあるので、ストレスを感じにくいタイプです。

INFP(仲介者)の恋愛傾向

ロマンチスト

INFPは、恋愛においては「真実の愛」を追い求めるロマンチストです。

恋愛ものの小説やドラマが好きで、現実の恋愛に対してもロマンチックな展開を求めています。
運命を感じるような出会いやサプライズなど、ドキドキときめくような恋愛がしたいと常に思っています。
しかし、残念ながら現実の世界にはそれを叶えてくれるような人はあまりいません。
だからと言って現実を見るかというとそうではなく、理想を叶えてくれる人でなければ付き合わなくてもいいと割り切っている人が多いです。

理想が高い

INFPは理想が高く、恋愛が難しいと言われるタイプです。
INFPにとっての理想は外見や地位・名誉ではなく、心からつながり合えるような人のことを言います。
見た目など外面的なことではなく、自分のことを内面的に理解して愛してくれる人を求めているのです。
そのため、一目惚れで付き合ったり、出会ってすぐに付き合ったりすることはありません。
じっくり相手を見極める傾向にあるので、恋愛関係になるまでには時間がかかります。
しかも、自分からはアプローチしないので、相手も「自分に気がないのかも?」と思って手を引いてしまう場合もあります。

尽くすタイプ

理想の相手に出会って付き合うことができたら、とことん尽くすのがINFPの特徴でもあります。

誠実に相手と向き合う恋愛を好みます。
相手の気持ちを理解するのが得意でなので、一緒にいて心地よいと思われることが多いでしょう。
ただ、尽くしすぎてしまうために、都合の良い女になってしまったり、浮気をされてしまったり、損するタイプでもあります。
しかし、誠実なINFPは浮気は絶対に許せないので、浮気された時点で別れを決断します。
相手が誠実でなくなった時点で、理想の相手ではなくなるからです。

恋愛に振り回されがち

INFPは常に頭の中で色々なことを考えています。
自己肯定感が低く、マイナス思考なので、あることないこと想像しては落ち込んでしまいます。
相手のちょっとした言葉に深く傷ついたり、不安になったりと、恋愛に振り回されてしまう傾向にあります。
愛情表現が少ないと不安になって病んでしまうので、付き合う相手は常に愛情を言葉や態度で表してくれる人が良いでしょう。
少しでも冷たくされたり、何を考えているかわからなくなると、メンタルが耐えきれずに自分から離れていってしまいます。

自分よりも相手を優先してしまう

自分よりも相手を優先してしまうのはINFPの悪い癖です。
恋愛においても、自分の気持ちは後回しにしてしまいがち。
そのため、一人の時に悶々と考えてしまって、よくない方向に思考がいってしまうことが多いです。
相手を優先するのは良いことですが、自分の気持ちを我慢する癖がついてしまっているので、ストレスが溜まってしまいます。
しかし、INFPは尽くすのは好きですが、尽くされるのはあまり得意ではありません。
自分を優先されるとどうして良いかわからなくなってしまうのです。

INFP(仲介者)との相性

INFPと相性の良いタイプ

ESTP(起業家)

INFPと相性が良いと言われているのがESTP(起業家)です。

自由奔放で楽しいことが好きなESFPをサポートできるのは、献身的で優しいINFPしかいません。
お互いに情が深く、優しい恋愛関係においても相性の良い組み合わせになるでしょう。

INFJ(提唱者)

INFJ(提唱者)とINFPは、互いに人の気持ちに敏感で、人に尽くすことにやりがいを感じる性格です。
理想主義者であるところも似ているので、お互いに良き理解者となれるでしょう。
お互いに相手を優先するタイプなので、献身的に支え合える関係と言えます。

ISFJ(擁護者)

温厚で優しく人に尽くすのが好きなISFJ(擁護者)とINFPはとてもよく似た性格です。
人のために自分を後回しにしてしまうところもそっくりなので、価値観や意見を尊重し合える関係です。
お互いに思いやりを持って接することができるのでストレスを感じにくいでしょう。

INFPと相性が悪いタイプ

ESTJ(幹部)

超現実主義のESTJ(幹部)は、超理想主義のINFPとは正反対の性格で、最も相性が悪い組み合わせです。

ESTJは、INFPの繊細なところや不安定なところを理解できずイライラしてしまいストレスを感じます。
さらに、INFPはESTJと一緒にいるとマイナス思考が強くなってしまうので、悪循環を産む関係になるでしょう。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、論理的思考を大事にする自信家。
内向的で感情的な部分を大事にしているINFPとは根本的に性格が違うので、理解し合えない関係にあります。
議論をするのが好きな討論者が強い口調で、デリケートなINFPを傷つけてしまうことも多いでしょう。

ISTJ(管理者)

ISTJ(管理者)は、現実主義で冷静で、理想主義で情熱的なINFPとは正反対の性格です。
価値観や考え方が全く違うので、相容れない関係性になってしまいます。
また、クールなISTJの態度を、INFPは冷たいと感じてしまうので、苦手な印象を持ってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?日本人に最も多い性格タイプINFPの性格の特徴や恋愛傾向について紹介しました。
内向的で人に優しいINFPは、繊細で傷つきやすいです。
自己肯定感は低いのに、自己愛が強いので、生きづらいと感じることもあるでしょう。
できるだけネガティブにならないように、他人を優先しすぎず、自分の時間を大事にしてみてくださいね。

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