【MBTI診断】ENFJ(主人公型)の性格を解説!恋愛傾向や相性の良いタイプを紹介

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ENFJ(主人公型)はよく「人たらし」な性格と称されます。

人たらしというとあまり良いイメージの言葉ではありませんが、ENFJの場合は人の心を惹きつけるのが上手いのでそう呼ばれることが多いようです。
そんなENFJの基本的な性格や恋愛傾向、相性の良いタイプなどを紹介していきたいと思います。
ENFJと診断された人、気になっている人がENFJの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

診断がまだの人はこちらの記事からやってみてください。

ENFJ(主人公型)の性格

ENFJ(主人公型)は、外交グループに属するパーソナリティです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの特徴の頭文字を組み合わせたのがENFJとなります。
日本での割合は約6%で第9位、比較的多いパーソナリティといえます。
社交性が高く、カリスマ性あふれるリーダータイプのENFJは、社会においても周りを引っ張っていく役割を担うことが多いでしょう。
また、学生時代に生徒会長や役員などに立候補していた人はENFJである可能性が高いですね。
有名人でいうと、心理学者のアドラーや、元アメリカ大統領のバラク・オバマ、桑田佳祐などがこのタイプであると言われています。
では詳しく性格を見ていきましょう。

周囲から頼られるリーダータイプ

ENFJは周囲から頼られるリーダータイプです。
生まれ持っての社交性と、人当たりの良さから、人を惹きつけるカリスマ性を持っているのがこのタイプ。
さらに見返りを求めずみんなのために行動することができるので、周りから信頼されやすいです。
一つの目標に向かって「みんなで頑張ろう!」というポジティブで情熱的な姿に、周りが自然とついてくるような、生粋のリーダーです。
チームワークを重視しているので、一人で突っ走ることもなく、全体を見てまとめるのが得意です。

誠実で思いやりがある

ENFJは、誠実で思いやりのある性格の人が多いです。
共感力が高く、人の気持ちに寄り添ってあげることができるので、人に相談されることや頼られることが多いでしょう。
しかも自分よりも相手の気持ちを優先して行動するタイプで、誰かの役に立つことに喜びを感じます。
誰に対しても誠実で、それぞれの意見を尊重し、上手にチームをまとめていく才能がありますよ。

物事を最後までやり抜く

ENFJは、物事を最後までやり抜く粘り強さと意志の強さを持っています。

困難な状況になってしまったとしても、挫折したり、途中で投げ出したりすることはありません
どうすれば状況を打開できるのか、柔軟に考え的確な解決策を見出してくれます。
また、計画力に優れているのもENFJの特徴で、目標が成功するためにはどうしたら良いかを、あらかじめ綿密に計画を立てて進んでいきます。
計画力と実行力をどちらも兼ね備えているのです。

理想が高い

理想が高すぎるのも、ENFJの特徴の一つです。
常に「今よりももっと良くしたい」と高みを目指しているENFJは、しばしば理想主義者だと言われます。
しかし、あまりにも理想が高すぎて、実現できないことに大きなストレスを感じてしまうことも。
実現でいるところから、成功を積み重ねていくよりも、大きな目標に向かって努力するのが美徳と思っているタイプです。
また、自分にストイックな面があるので、「理想の自分」に対する思いが強くなってしまい、そのギャップに苦しむこともあります。

実は傷つきやすい

周りから見たENFJはポジティブで自己肯定感が高そうなイメージですが、実際は繊細で傷つきやすい一面も持ち合わせています。
他人からどう思われているのかと、周りからの評価や反応に敏感で、ネガティブになってしまうことも多いです。
実は、自己肯定感は高くなく、自分にはそこまで自信がないタイプなのです。
しかし、傷ついていたとしてもそれは周りからは分かりません。
周りからは完璧なリーダーとしての側面しか見えていないので、そんなネガティブな一面があるようには全く見えないからです。
そんな自分の考える自分と、周りの見ている自分との間のギャップに苦しむこともあるでしょう。

ENFJ-TとENFJ-Aの違い

MBTI診断では、ENFJを「ENFJ-T」と「ENFJ-A」の二つに分類します。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはそれぞれの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した、基本的な性格に、TとAそれぞれの要素を追加していく形になります。

ENFJ-Tの特徴

ENFJ-Tは、乱気流型と呼ばれ、精神が安定していないことを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

ENFJのT型A型の割合はちょうど半数くらいで、偏りはありません。
ENFJ-Tは、ENFJがそもそも持ち合わせている繊細でナイーブな部分が多く出ている性格と言えます。
自己肯定感が低めで、人の目を気にしてしまうタイプです。

ENFJ-Aの特徴

ENFJ-Aは、自己主張型と呼ばれ、自己肯定感が高い傾向にあります。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

傷つきやすいENFJの基本的性格とは反対に、自己肯定感が高めで精神が安定しているのがこのタイプ。
自分に自信もあるので、よりリーダー性の強い性格だと言えますね。

ENFJ(主人公型)の恋愛傾向

愛情表現は積極的

ENFJは、自分から積極的に愛情表現をするタイプです。

人を愛する気持ちも、愛されたいと思う気持ちも強いので、思ったことをきちんと表現して相手に伝えたいと思っています。
だから、相手にもしっかり愛情表現をしてほしいと思っていて、自分に尽くしてくれる人に対して強い愛情を感じます。
逆に愛情表現をあまりしない人や、何を考えているのかよくわからない人は苦手な傾向にあります。

とことん尽くす

ENFJは愛情深く、相手を喜ばせることが好きです。
そのため、付き合った相手にはとことん尽くします。
相手の喜ぶ顔が見たいと思うので、誕生日やイベントごとなどでサプライズやロマンチックなデートプランを計画するのも好きです。
何気ない時にちょっとした贈り物をしたり、とても気のきくタイプでもありますよ。
相手が辛い時には、気持ちに寄り添ってあげたり、話を聞いてあげたり、優しく思いやりのある恋人になるでしょう。
とにかく尽くすのが好きなので、全て相手を中心に物事を考えています。

不満は溜め込みがち

ENFJは不満を溜め込みがちという恋愛傾向もあります。

たとえ、相手に対して不満や不安があっても、それを口にすることはありません。
ケンカや気まずい空気になるのが嫌なので、不満があっても我慢しようとするタイプです。
不満を自分の中で解消することができれば、うまく付き合いを続けていくことができますが、そうでない場合は相手に振り回されているような状態になりストレスを感じるでしょう。
チリも積もれば山となるというように、小さな不満がたまりに溜まって爆発するというケースもありますよ。

ロマンチスト

ENFJは恋愛に関してはとてもロマンチストです。
漫画や映画のようなドラマチックな恋愛に憧れています。
しかし、憧れているだけではなく、自分でそれを実現しようする行動力も持ち合わせているので、付き合うとロマンチックな恋愛ができる相手です。
なんでもない日にプレゼントを渡したり、夜景の見える場所でのデート、サプライズの手紙など、ベタなことでとても喜びます
しかし、相手もロマンチックなことが好きであれば良いのですが、興味のない人だと少し面倒くさいと感じてしまうくらいに情熱的です。

結婚には理想高め

ENFJは結婚に対して強い憧れを持っており、理想が高いという特徴があります。
妥協して結婚するのでは納得できないタイプなので、自分の理想の相手を追求しつづけます。
しかし、理想が高すぎて、なかなか相手を見つけられずに、婚期を逃してしまうといった例も多いです。
理想の相手と出会えて結婚できた時には、家庭のことを第一に考え、一生一途に愛し続けることができるでしょう。

ENFJ(主人公型)との相性

ENFJと相性の良いタイプ

INTJ(建築家)

INTJ(建築家)はとENFJ(主人公)は、まるで正反対の性格のように感じられますが、お互いの長所が短所になっている組み合わせです。

お互いの足りない部分を補い合うことができるので、相性の良い組み合わせになります。
どちらも真面目で、目標に向かって努力するのが好きなタイプですよ。

ISTJ(管理者)

ISTJ(管理者)は真面目で勤勉な性格で、ENFJとは根本的に性格が似ていると言えます。
ISTJは感情表現は得意な方ではありませんが、ENFJがそこを補うことができるので、うまくいく組み合わせになります。
お互いに責任感が強く真面目なので、仕事のパートナーとしても最適ですよ。

ESFJ(領事官)

ESFJ(領事官)と、ENFJはお互い社交的で平和主義なので一緒にいて落ち着く関係性です。
相手を思いやることができる組み合わせなので、恋愛でも仕事でも円満な関係を築いていくことができるでしょう。
リーダーシップに優れたENFJを、サポート力の高いESFJが支えることでうまくいきます。

ENFJと相性の悪いタイプ

ISTP(巨匠)

ISTP(巨匠)は、好奇心旺盛で独立心が強く、一人で行動したいタイプです。

チームワークを大事にするENFJからすると、自分勝手で和を乱すISTPは理解できない存在です。
ISTPは感情表現が苦手なので、意思疎通が難しく、お互いに理解し合えない関係になります。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、コミュニケーション能力が高く、その点ではENFJとよく似ています。
しかし、協調性に欠けるタイプなので、集団の和を大事にするENFJからすると苦手な存在になります。
誰に対してもガンガン意見を言うENTPと一緒にいると、ENFJはストレスが溜まってしまうでしょう。

ESTP(起業家)

ESTP(起業家)は、情熱的でエネルギッシュ、フットワークの軽さが特徴のパーソナリティです。
長期的に計画を立てて目標に向かっていくというよりは、行き当たりばったりなタイプなので、真面目で計画的なENFJからするとストレスになってしまいます。
また、ESTPのストレートな表現によって、繊細なENFJは傷ついてしまうこともあるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?MBTI診断の16パーソナリティの一つ「ENFJ(主人公型)」について解説しました。
ENFJは、人を惹きつける能力を持っており、誰にでも優しい性格から、「人たらし」と呼ばれることもあります。
しかし、心の中は繊細で傷つきやすいという一面も持っている、まさに物語の主人公タイプなんですよ。
人の心に寄り添いすぎて、自分を疎かにしてしまいがちなので、時には自分の心の声にも耳を傾けてくださいね。

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