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【MBTI診断】ESTJ(幹部型)の性格や恋愛傾向を解説!相性の良いタイプ・悪いタイプも紹介

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ESTJ(幹部型)は、決断力に優れたリーダータイプです。

周りからの信頼は厚いですが、執着心が強く、他人にも厳しいので「性格が悪い」「怖い」と言われることもあります。
そんなESTJの性格や恋愛傾向、相性の良いタイプ・悪いタイプをまとめました。
ESTJと診断されたことのある人、周りにESTJがいる人など、参考にしてもらえたら嬉しいです。

自分の性格タイプがわからない人は、こちらの記事から診断してみてください。

ESTJ(幹部型)の性格あるある

ESTJ(幹部型)は、番人グループに属するパーソナリティです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの文字を組み合わせたものがESTJとなります。
日本人におけるESTJの割合は、約3%で16パーソナリティ中13番目になります。
現実主義で物事を計画的に進められるリーダータイプは、控えめで周りに合わせる性格が多い日本人には少ないタイプになります。
有名人で言うと、SMAPの木村拓也やサッカー選手の本田圭佑などがESTJと言われていますよ。
では性格の特徴を詳しく見ていきましょう。

リーダータイプ

ESTJは、責任感や意志が強く、目標を持って組織をまとめていくリーダータイプです。
目標を達成するために努力を惜しまないタイプで、良い結果を残すためなら休みの日も構わず働いてしまうほどです。
その目的意識と責任感の強さから、自然とリーダーという役回りになるのがESTJです。
リーダーとして、必ず目的を達成させるという強い意志を持っています。
また、目標に向けての計画を練ったり、メンバーの役割分担などを考えるのも得意なので、効率的に周りをまとめることができますよ。
しかし、自分と同じだけの熱量を周りにも強要するところがあるので、周りがついていけないこともしばしば。

物事を計画的に進めるのが得意

ESTJは、物事を計画的に進めるのが得意です。
目標を達成するためにはどうすれば良いか、いかに効率的に物事を進めることができるかを重視し、細かくタスクを組み立ていくタイプです。
また、冷静に物事を見ることができるので、決断までの時間が短く、行動に移すのも早いです。
計画性があるので、チームのリーダーとして能力を発揮することが多いタイプです。

超現実主義

超現実主義なのもESTJの特徴の一つです。

いくら努力をしても結果が伴わないのであれば無意味だと思っています。
人の気持ちよりも現実を重視するタイプで、言い方もキツイので、「冷たい人」「無神経」と思われることも多いです。
そのため、理想ばかり語る人や夢を追いかけている人を嫌悪する傾向にあります。
夢や理想だけでは食べていけないのに、と厳しく現実的な目で見てしまいます。

ルールや規則を重要視する

ESTJはルールや規則を重要視する性格です。
約束や締切などもしっかり守ります。
社会的な一般常識に則って行動することが正しいことだと思っているので、普通の人が「これくらいまぁいいか」と思うところも決して手を抜きません。
そのため、周りからは「頭がかたい」「厳しすぎる」と言われることも多いです。
ルールを守らない人やズルをする人を嫌い、たとえ目上の人であっても構わず指摘することもあります。
しかし逆に、ESTJは柔軟性に欠けるので、ルールや規則にない臨機応変な対応は苦手です。

ストイックすぎる

ESTJは完璧主義でストイックすぎるという特徴もあります。
一度決めた目標に対しては、決して諦めることなく達成させる粘り強さを持っています。
そのためなら、休みの日がなくても、体力的にきつくても頑張ることができます。
ESTJが最も大事にしていることは、結果を出すことなのです。
しかし、手を抜けないために疲れてしまったり、ストレスを溜めてしまう傾向にもあります。
また、自分と同じだけのストイックさを他人にも求めるところがあるので、その点は厄介といえます。
自分にも他人にも厳しいタイプです。

「ESTJ-T」と「ESTJ-A」の違い

MBTI診断では、ESTJを「ESTJ-T」と「ESTJ-A」の2つに分類しています。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはこれらの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した基本の性格に、TとAそれぞれの要素を追加していく形になります。

ESTJ-Tの特徴

ESTJ-Tは、乱気流型と呼ばれ、精神的に不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

自己肯定感が低めで、ストレスを溜めやすい傾向にあります。
周りの目を気にするところがあるので、自分の意見を否定されたり、賛同してもらえなかったりするとイライラしたり落ち込んだりしてしまいます。
また、ストイックすぎて疲れてしまうこともしばしば。

ESTJ-Aの特徴

ESTJ-Aは、自己主張型と呼ばれ、自己肯定感が高く、精神的に安定していることを示しています。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

ESTJ-Aは、ESTJの基本的な性格である自己主張の強さをより強く持っています。
周りの意見を聞かない頑固者で、自分の意思を強く持っているのが特徴です。
ちなみにT型よりもA型の方が多い傾向にあります。

ESTJ(幹部型)の恋愛傾向

言いたいことをはっきり伝える

ESTJは、恋愛でも仕事でも言いたいことをハッキリ言う性格です。

そのため、好きなった相手に対してはストレートに思いを伝え、積極的にアプローチしますよ。
お堅い感じなので特別モテるというわけではありませんが、行動力と決断力が高いので、恋人はすぐにできるタイプです。
ただ、自分の気持ちを伝えるのは良いのですが、相手の気持ちはあまり考えて行動する方ではありません
相手の気持ちを考えずに発言してしまうのは、交際が始まってからも同じなので、ESTJの気持ちを受け止めてくれる寛大な人でなければ、長続きはしないでしょう。

求めるハードルが高い

ESTJは恋愛の相手に求めるハードルも非常に高いです。
自分は完璧主義で努力家、常にストイックな性格なので、同じレベルの人と付き合いたいと思っています。
また、そうでなかったとしても、同じようにストイックさを求めて、普段の生活に口を出してきたりします。
しかも、それができなければ、「ダメな人間だ」くらいのキツイ言い方をしてしまうので、相手を傷つけてしまったり、プレッシャーを与えたりしてしまいます。
ESTJの恋愛は、相手が合わせてくれる人か、自分の気持ちを表現できる人でないと、お互いにとってストレスを溜めてしまうでしょう。

白黒はっきりさせたいタイプ

ESTJは、どんなことに対しても白黒はっきりさせたいタイプです。
恋愛の駆け引きなどは嫌いで、「好き」か「嫌い」かの2択しかありません。
0か100でしか物事を考えられないので、曖昧な関係や「お友達から始めましょう」といったことはあり得ません。
告白して、まずは友達から・・・と言われたら、それはESTJにとってはイコール嫌いということなのです。
それで、ダメなら、次の恋愛を探そうというさっぱりした面を持っています。
しかし、一方で「結果」にこだわるあまり、一人の人に強烈に執着することもあるようです。

嘘や不誠実は許さない

ESTJは嘘や隠し事など不誠実なことを許さない性格です。

相手が約束を破ったり、嘘をついているとわかった時には一気に恋心が冷めてしまいます。
もちろん、社会のルールを大事にしているESTJなので、社会的道徳に背くような不倫や浮気を嫌悪します
もしも、相手が浮気をしてると分かった時には、どんな理由があろうとも別れを選ぶでしょう。
白か黒かはっきりする性格は、別れの時にも色濃く出てくる特徴です。

甘えるのは苦手

ESTJは正直甘えるのは苦手です。
完璧主義で、自分に絶対的な自信を持っているので、誰かに弱みを見せることはしません。
しんどい時であっても、家族や親しい人・恋人であっても、プライドが高いので甘えることができません
少しでも自分の弱い部分を出してしまうと、「自分はこうではいけない」と強く後悔し、さらに頑固になってしまいます。
付き合う相手はそれを分かって陰ながら支えることができる人が良いでしょう。

ESTJ(幹部型)との相性

ESTJと相性の良いタイプ

INFJ(提唱者)

INFJと最も相性が良いのはINFJ(提唱者)です。
INFJは16タイプ中最も献身的な性格で、人の気持ちを理解し、他人を優先して行動することができるタイプです。
ESTJの短所が長所になっている組み合わせなので、お互いに補い合い、支え合える関係です。
また、INFJは愛情表現が豊かで尽くすタイプなので、ESTJとの恋愛の相性も最高です。

ESFJ(領事官)

ムードメーカー的な存在のESFJ(領事官)と、リーダーシップに優れたESTJの相性は抜群です。
責任感が強く目的意識が強いところが似ているので、意気投合できる組み合わせです。
また、協調性に欠けるESTJをESFJがサポートすることで更なる高みを目指すことができますよ。

ENFJ(主人公)

ENFJ(主人公)とESTJの相性も良いです。
お互いに責任感が強く、一つの目標に向かって努力をすることができるタイプなので、共通する部分が多いですよ。

ESTJと相性の悪いタイプ

INFP(仲介者)

INFP(仲介者)は、繊細で控えめ、自分の気持ちを表現するのが苦手な理想主義者
超現実主義者のESTJとは、価値観が違いすぎて合わない組み合わせになります。
ストレスに弱く否定されるとひどく傷つINFPにとって、現実的で言葉のきついESTJは苦手な存在になります。

ISFP(冒険家)

ISFP(冒険家)は、独自のセンスを持つ繊細なアーティストタイプ。
きっちり計画的に物事を進めたいESTJにとって、刹那主義のISFPの自由さにイライラしてしまいそう。
基本的な価値観や考え方が違いすぎるので、うまくいかない組み合わせになります。

ENFP(広報運動家)

楽天的で好奇心旺盛なENFP(広報運動家)と、目的意識が強くストイックなESTJはまさに正反対の性格です。
真面目で責任感の強いESTJにとって、コロコロ興味の対象が変わって中途半端に投げ出すENFPの性格は一切理解できません。
堅物のESTJザ・陽キャのENFPは根本的に合わない性格になります。

まとめ

いかがでしたか?MBTI診断の16パーソナリティの一つ「ESTJ(幹部)」の性格や恋愛傾向を紹介しました。
ESTJはストイックに目標を達成させる生まれ持ってのリーダータイプです。
常に白か黒かはっきりさせたいタイプなので、融通の効かないところはありますが、目的のためにひたむきに努力する姿は周りからも尊敬されるでしょう。

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