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【MBTI診断】ISFJ(擁護者型)の性格や恋愛傾向を解説!相性の良いタイプと悪いタイプも紹介

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ISFJ(擁護者型)は、人に優しい平和主義者です。

ネット上では、「モテる」反面、「生きづらい」とも言われていますね。
今回は、そんなISFJの性格あるあるや、恋愛傾向、相性の良い人悪い人について徹底解説していきます。
ISFJと診断された人、周りにISFJがいる人などの参考になれば幸いです。

自分の性格タイプがわからない人は、まずはこちらの記事から診断してみてください。

ISFJ(擁護者)の性格あるある

ISFJ(擁護者)は番人グループに属するパーソナリティです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの文字を組み合わせたものがISFJとなります。
日本人におけるISFJの割合は、16タイプのうち4番目で、比較的多い性格タイプになります。
ISFJは献身的で思いやりのある優しい性格で、人を助けることに喜びを感じます。
有名人で言うと、お笑い芸人の松本人志や南原清隆、マザー・テレサがISTJではないかと言われていますよ。
では、性格の特徴を見ていきましょう。

平和主義者

ISFJは、争いを好まず調和を大事にする平和主義者です。
みんなで協力して一つのことを成し遂げるのが好きで、チーム内ではリーダーというよりはサポート役になることが多いでしょう。
また、チーム内で対立や争いが起こった時には、仲介役として間に入ってうまく立ち回り、問題が解決するように進めていきます。
協調性があるので、その場の空気をしっかり読み、物事を円滑に進めるために陰ながらサポートするのが得意です。
しかし、衝突を避けるために自分の意見は隠すことも多いです。
人と対立するくらいなら、自分の意見を言わない方がいいと考えています。

人のために尽くすのが好き

ISFJは、献身的で思いやりがある性格で、人のために尽くすのが好きです。
困っている人を放っておけない性格で、見返りを求めることなく手を差し伸べてあげることができるタイプです。
人に頼られたり、自分が行ったことで人が喜んでくれることに生き甲斐を感じているのです。
思いやりに溢れたその人柄は、周りからも信頼を集める存在になるでしょう。
しかし人に尽くしすぎるあまり、自分のことを後回しにしてしまうところもあります。

安定思考

ISFJは刺激よりも安定を求める安定思考です。

新しいことや刺激的なことよりも、毎日きまったルーティンワークをこなすことを好みます。
日常がいつもどおりで安定していることが、精神の安定に繋がるタイプです。
仕事においては、他者との競い合ったり、意見をぶつけ合って作り上げていくものよりも、毎日同じことを繰り返すような仕事の方が向いているでしょう。

真面目で几帳面

真面目で几帳面なのもISFJの性格の特徴です。
生まれ持った観察眼の鋭さから、細かいところまでしっかり注意を払っています。
自分に与えられた仕事は、一切のミスも許さないほどキッチリこなす完璧主義な一面も持ち合わせています。
真面目で几帳面なところは、仕事でもプライベートでも信頼されるISFJの良いところです。

自分に厳しく他人に優しい

ISFJは、自分に厳しく、他人に優しいという不思議な性格の特徴を持っています。
完璧主義の人はそれを他人にも求める傾向がありますが、ISFJはそれを他人に押し付けることはしません。
人の気持ちには敏感で、思いやりを持って接することができます。
しかし、人一倍努力家で頑張り屋さんなので、自分が完璧でないとストレスを感じてしまいます。
また、人に気を遣いすぎて、疲れてしまうこともあります。

ISFJ-TとISFJ-Aの違い

MBTI診断では、ISFJを「ISFJ-T」と「ISFJ-A」の2つに分類しています。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはこれらの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した基本の性格に、それぞれの要素を追加していく形になります。

ISFJ-Tの特徴

ISFJ-Tは、乱気流型と呼ばれており、精神的に不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

T型A型で32パターンで分類した場合、ISFJ-Tは7番目の多さになります。
自己肯定感が低く、自信がないタイプなので、うまくいかないことがあると自分を責めてしまいます。
神経質で繊細、ストレスを溜めやすい傾向にあり、日本人らしい性格といえます。

ISFJ-Aの特徴

ISFJ-Aは自己主張型と呼ばれており、自己肯定感が高いタイプになります。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

周りの目を気にしない傾向にあるので、ストレスを感じにくいタイプです。
自己肯定感も高く、自分に自信があるので、見返りを求めず人助けに集中できるでしょう。
T型の半数ほどの割合で、全体で言うと18番目になります。

ISFJ(擁護者)の恋愛傾向

モテる

ISFJは内向的ですが、人当たりがよく、聞き上手なので男女ともにモテる人が多いです。

ISFJは観察眼の鋭さと洞察力に優れているので、空気を読むのが得意です。
そのため、相手の雰囲気を察知して言葉を選んだり、会話を進めていったりと、相手にとって心地よい空間を作り出すことができます。
コミュニケーション能力が高く、気を遣うのが上手なので、自然と好印象を持たれることが多いですよ。

とことん尽くすタイプ

付き合った相手にとことん尽くすのもISFJの恋愛傾向です。
基本的に相手を中心に物事を考えて行動するので、自分のことは後回しになってしまいますが、それがISFJの幸せなので嫌な気持ちになることはありません。
共感力の高さも持ち合わせているので、相手が落ち込んだりしている時には、相手の気持ちに寄り添ってあげることができます。
付き合った人には心から誠実に、尽くされるよりも尽くしたいタイプです。

受け身

ISFJは受け身タイプの恋愛をすることが多いです。

気になる人がいても自分からアプローチをすることはほとんどありません。
ISFJは真面目なので、相手との将来を真剣に考えて慎重に行動するので、恋愛関係に発展するには時間がかかります。
なかなか関係が発展しなくて、片思いのまま恋が終わってしまうこともあります。
しかし、付き合うなら結婚を見据えてと考えているタイプなので、勢いやノリで付き合うということはありません。

騙されやすい

ISFJは優しい性格で、自分の意見よりも相手の意見を尊重する性格です。
それゆえ、騙されてしまったり、都合の良いように扱われてしまうこともしばしば。
また、基本的に受け身なので、グイグイこられると断れないという面もあり、都合よく扱われていても嫌だといえない場合もあります。
それでも相手が喜んでくれるなら・・・という自己犠牲的な考え方に陥ることもあるので注意が必要です。

不満を溜め込みがち

ISFJは自分の意見を主張しない性格なので、不満を溜め込みがちになります。
喧嘩になったり別れるくらいなら、自分が我慢すれば良いと考えてしまいます。
相手に非があることだとしても、「自分の捉え方が悪かった」などと、自分が悪いと思い込んで自己解決させてしまうことも。
自分の気持ちをいえないためにストレスを溜め込んでしまいがちなので、相手ファーストすぎるのも考えものです。

ISFJ(擁護者)との相性

ISFJと相性の良い性格タイプ

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)は、ISFJと最も相性の良い性格タイプになります。

リーダーシップとカリスマ性を持ったENTJと、思いやりとサポート力に優れたISFJはお互いに支え合える最高の相性です。
お互いに相手の長所を尊敬し、短所を補い合える関係です。

ISTJ(管理者)

ISTJ(管理者)とISTJは似たもの同士の組み合わせ。
真面目で計画的なところなど、性格に共通点が多く、意気投合しやすいでしょう。
毎日繰り返しのルーティンをこなすことが好きで、ライフスタイルが似ているので自然体で一緒にいることができる組み合わせです。

INTP(論理学者)

INTP(論理学者)とISTJも相性の良い組み合わせです。
自分の持っていないものを相手が持っている組み合わせになるので、支え合い成長できる相性になります。
性格的には正反対のように見えますが、内向的なところなど根本的な性格が共通しているので、うまく付き合えるでしょう。

ISFJと相性の悪い性格タイプ

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)とISTJは、正反対の性格で、対立しやすい最悪の組み合わせになります。

協調性がなく、自分の意見を強く主張するENTPを、調和を大事にするISFJはよく思わないでしょう。
一緒にいるとお互いのマイナスの面ばかりが気になって衝突しやすいです。

INFJ(提唱者)

INFJ(提唱者)とISFJは、他人を思いやることのできるタイプで似ているように感じられますが、実際には根本的なところが違っています。
そのため、最初は意気投合するものの、一緒にいるうちに価値観の違いからストレスを感じるようになるでしょう。
意思の強いINFJは、全て周りに合わせてしまうISFJのことを「自分がない」と感じてしまいます。

ESTP(起業家)

ESTP(起業家)とISFJは基本的な性格が正反対なのでうまくいかない組み合わせになります。
ルールや規則に縛られず、刺激的なことを好むESTPと、安定を求めるISFJはまさに真逆。
慎重で真面目、協調性を大事にするISFJは、自由奔放なESTPを理解できない組み合わせになります。

まとめ

いかがでしたか?MBTI診断の16パーソナリティの一つ、「ISFJ(擁護者)」について解説しました。
ISFJは自分よりも他人に尽くすことに生きがいを感じる献身的な性格です。
また、優しく思いやりに溢れる平和主義者なので、男女ともにモテる人が多いですよ。
しかし、他人を優先しすぎてストレスを溜めやすい傾向にあるので、人に尽くすのは程々にしましょう。

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