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【MBTI診断】ESFJ(領事官型)の性格や恋愛傾向を解説!相性の良いタイプ・悪いタイプも紹介

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ESFJ(領事官)は、16タイプの中で最も優しい性格です。

集団の調和を大事にする平和主義者で思いやりがあるので「モテる」と言われています。
そんなESFJの性格や恋愛傾向、相性の良いタイプ・悪いタイプについて解説しました。
ESFJと診断された人、周りにESFJがいる人など、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分の性格タイプがわからない人は、こちらの記事から性格診断してみてください。

ESFJ(領事官型)の性格あるある

ESFJ(領事官型)は、番人グループに属するパーソナリティです。

番人グループは、組織や社会のルールを重視する傾向にあるグループです。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの文字を組み合わせたものがESFJになります。
日本人における割合は6.75%で、16パーソナリティ中6番目に多いタイプになります。
平和や調和を重んじる優しい平和主義的な性格で、日本人には比較的多い性格ですね。
有名人でいうと、タレントの明石家さんまや和田アキ子、元野球選手の長嶋茂雄などがESTJと言われています。
では、性格の特徴を詳しくみていきましょう。

誰にでも優しいムードメーカー

ESFJは、誰に対しても優しい心を持つムードメーカーです。
人の感情を理解することに長けているので、その人の気持ちに寄り添って考えることができます。
困っている人がいると、手を差し伸べずにはいられないという献身的な性格。
また、空気を読むことも得意としているので、その場の空気を和やかにしてくれるムードメーカー的ポジションでもあります。
普段から周りのことをよくみているので、ちょっとした変化にも敏感に気づくことができます。
チーム内に1人いると、雰囲気を和やかに変えてくれる存在です。

社交的で協調性がある

社交的で協調性があるのもESFJの特徴です。
仲間と協力して一つの目標に向かっていくことが好きで、チームワークや調和を大事にしています。
さまざまな人の意見を聞き、それを上手にまとめることができる人で、チームの結束力を高めるのが得意ですよ。
また、コミュニケーション能力が高く人当たりが良いので、誰とでもすぐに打ち解けることができます。
集団の中では、積極的に自分が動いて雰囲気を良くしたり、盛り上げていこうとする性格ですよ。

頼まれるとNOと言えない

ESFJは頼まれるとNOといえない性格です。

困っている人を助けたいという気持ちが強い人なので、人からの頼み事をついつい受けてしまうことが多いです。
しかも、約束したことは必ず守るという義理堅い性格なので、どんなに大変なことであっても最後までしっかりやり切るでしょう。
むしろ、「断ったら嫌われてしまうかもしれない」「頼りにしてくれた気持ちを裏切ることはできない」と、自分で思い込んでいるところがあります。
しかし、そういう人が良いところを利用されてしまうこともあるので注意しましょう。

八方美人になりがち

ESFJは、「八方美人」だと良く言われます。
周囲の評価や印象を気にするタイプなので、誰に対しても良い顔をしてしまう傾向にあります。
人から嫌われることを非常に恐れているので、頼まれたことに対してはNOと言えず、なんでも受け入れてしまいます。
しかし、それに対してストレスを感じていないわけではありません。
ストレスを感じていても、それを表には一切出さず、他人の前では良い人であろうとする性格です。
だから八方美人だと言われてしまうのですね。

繊細で傷つきやすい

ESFJは、実は繊細で傷つきやすい性格です。
周りにどう思われているのかを特に気にするタイプで、自己評価よりも他人からの評価を重視しています。
誰よりも頑張り屋さんなので、評価が伴わなかったり、批判されたりすると深く傷ついてしまいます。
自分よりも他人を優先してしまったり、言いたいことを言わなかったりするので、非常にストレスを溜め込みやすい性格です。
少しでも否定されると落ち込んでしまい、家に帰ってから「なにか悪いことをしたかな」と反省と後悔を繰り返してしまうナイーブな一面も持っています。

「ESFJ-T」と「ESFJ-A」の違い

MBTI診断では、ESFJを「ESFJ-T」と「ESFJ-A」の2つに分類しています。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはこれらの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した基本の性格に、TとAそれぞれの要素を追加していく形になります。

ESFJ-Tの特徴

ESFJ-Tは乱気流型といって、精神的に不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

ESFJの基本的な性格である、周りの目を気にする傾向がより強く出る形になります。
自己肯定感が低めなので、少しでも否定されると酷く落ち込んでしまいます。
よりストレスを感じやすく、溜め込みやすい性格だと言えます。

ESFJ-Aの特徴

ESFJ-Aは、自己主張型といって、精神的に安定していることを示しています。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

楽観的で鈍感なところがあるので、T型よりもストレスを感じにくい傾向にあります。
精神が安定しているので、落ち込んだり考え込んだりする時間が少ないのが特徴になります。
ESFJに関してはT型とA型どちらも同じくらいの割合です。

ESFJ(領事官型)の恋愛傾向

とことん愛情を注ぐ

ESFJは、好きになった人にはとことん愛情を注ぐタイプです。

相手が喜んでくれたり、安心してもらえたりすると、自分も幸せを感じることができます。
また、恋愛では自分だけが与える側ではなく、自分が愛情を注ぐのと同じだけ相手からも愛情を受けたいと思っています。
普段は自分がやる方ですが、恋愛ではギブ&テイクを求めます。
しかし、相手が愛情表現が少ない人だと、「もしかして好きじゃなくなったのかな」「怒ってるのかな?」と不安になってしまうので注意。

安心感が大事

ESFJは刺激よりも安定を求めるタイプです。
ドキドキするような恋愛よりも、一緒にいて安心感のある人が好きで、穏やかな恋愛を求めています。
デートなどは事前に計画を立てて、その通りに進める方が安心できます。
相手が予定にないことを突然始めたりすると少し複雑な気持ちになりますが、そこは八方美人なので嫌な顔をせずに合わせます。
しかし、サプライズされるのは相手からの愛情を感じられるので好きみたいです。

相手の言葉に傷つきやすい

とにかく繊細なESFJは、相手の言葉に傷つきやすい傾向があります。

相手が何の気なしに言った言葉でも、裏の意味を考えてしまい、不安になることもあります。
相手にどう思われているのかをとても気にするので、少しでもきつい言い方をされると「嫌われてしまったのではないか」と落ち込んでしまいます。
洞察力と観察力が高いゆえに、ちょっとしたことでも気になってしまうのが悪循環ですね。

愛情表現が重要

ESFJは愛情表現が豊かです。
その分相手からも同じだけ愛情表現をしてほしいと思っています。
だから、愛情表現が少ない人は苦手です。
特に口に出して言ってくれない人に対しては、「本当に私のこと好きなのかな」と不信感を感じてしまいます。
また、LINEのやり取りでそっけなくされたり、既読スルーされてしまうと、マイナス思考が襲ってきてしまいます。
とにかく、こまめに愛情表現をしてくれて、安心させてくれる人を好みます。
気持ちを表現するのが苦手な人や、何を考えているのかわからない内向的な人と付き合うと、常に不安感に襲われ、何度も愛情を確かめることをしてしまいます。

相手が周りからどう思われているのかも気になる

ESFJは、周りからの目をとても気にするタイプです。
そして、それは自分だけではなく、自分の恋人にも同じで、恋人が周りからどう思われているのかを気にするところがあります。
相手が周りから信頼されていないようだと、その人に対して不信感を感じることもあります。
人の目を気にするので、付き合う相手も慎重に吟味する傾向にあります。

ESFJ(領事官型)との相性

ESFJと相性が良いタイプ

INFJ(建築家)

ESFJと最も相性が良いのはINFJ(建築家)です。

一つのことを極めるタイプのINFJと、協調性があり人の気持ちを理解できるINFJは、お互いの長所を尊敬し合える関係です。
どちらも刺激よりも安定を求めるタイプなので、一緒にいて安心できる組み合わせになります。

ESTJ(幹部)

ESTJ(幹部)とESFJは同じ番人グループに属しており、根本的な考え方が似ています。
ESTJは甘えるのは苦手ですが、愛情表現はストレートにしてくれるタイプなので、恋愛的にも相性の良い組み合わせになります。
お互いの長所を生かして支え合っていける関係ですよ。

ENFJ(主人公)

ENFJ(主人公)とESFJは、どちらも社交的で思いやりに溢れる性格タイプです。
リーダータイプのENFJを、調和を大事にするESFJがサポートする関係になり、仕事でもプライベートでも相性が良いでしょう。
お互いに愛情表現が豊かでロマンチストなので、恋愛でもうまくいく組み合わせですよ。

ESFJと相性が悪いタイプ

INFP(論理学者)

INFP(論理学者)とESFJは、まるで正反対の性格なので相性の悪い組み合わせになります。

感情表現が苦手なINFPを、ESFJは「怖い人」「何を考えているかわからない」と思うので、うまくコミュニケーションが取れません。
お互いに苦手意識を持つ相手になるので、理解し合うのがむずかしいでしょう。

ISTP(巨匠)

ISTP(巨匠)は、好奇心旺盛で一人の時間を好む個人主義
集団の中での協調性や調和を大事にするESFPにとっては、最も苦手な存在になります。
ISTPにとっても、八方美人で誰にでも良い顔をするESFPを全く理解できず、お互いにあまり関わりたくない相手になります。

ISFJ(擁護者)

ISFJ(擁護者)とESFJはお互いに思いやりがあり、人の気持ちを理解できる性格で、似ているところが多いです。
しかし、内向的と外交的の違いもあり、一緒にいると少しずつズレが生じてきてしまい、ストレスを感じるようになる組み合わせです。

まとめ

いかがでしたか?16パーソナリティの一つ「ESTJ(領事官)」について紹介しました。
ESTJは16タイプのうち最も優しく献身的な性格です。
しかし、人の目を気にする傾向があり、ちょっとしたことでも傷つきやすくナイーブ。
そのため誰にでも良い顔をしてしまうので、都合よく利用されることもあるので注意してくださいね。
ESTJの特徴や傾向を理解して、上手に付き合っていくようにしましょう。

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