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【MBTI診断】ISTP(巨匠)の性格や恋愛傾向を解説!相性の良いタイプ・悪いタイプも紹介

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ISTP(巨匠)は、クールな一匹狼タイプです。

独自の世界観を持っていて掴めない性格をしていると周りからは思われているようです。
そんなISTPの性格や恋愛傾向、相性の良いタイプ・悪いタイプについて解説していきます。
MBTI診断でISTPと診断された人、周りにISTPがいる人などに参考にしてもらえたら嬉しいです。

自分の性格タイプがわからない人は、まずはこちらの記事から診断してみてください。

ISTP(巨匠)の性格あるある

ISTP(巨匠)は、探検家グループに属するパーソナリティです。

探検家グループは、新しい経験を追い求める傾向にありますよ。

エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)

それぞれの特徴を組み合わせたものがISTPとなります。
日本人における割合は2.87%で、16タイプ中14番目です。
周りに流されることなく我が道をゆくタイプなので、周りに合わせて行動することの多い日本人には少ない傾向にあります。
有名人でいうと、トム・クルーズやバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンなどがISTPではないかと言われています。
では、性格の特徴を見ていきましょう。

好奇心旺盛

ISTPは好奇心旺盛で、常に新しい知識や経験を追い求める傾向にあります。
興味のある分野に関しては、とことん極めたい性格なので、一人でひたすらのめり込んでいきます。
論理的で現実的な価値観を持っているので、抽象的なことよりも、現実に役立つようなスキルや経験を好みます。
好奇心の赴くままに行動するので、周りからはフットワークの軽い人だと思われることも多いでしょう。
探究心があり、一つのことをとことん極めることが好きなので、途中で投げ出したり飽きてしまうことはありません。

一匹狼タイプ

ISTPはクールな一匹狼タイプです。
大人数で行動することを嫌い、一人で過ごすことを好みます。
しかも、周りの目を気にしないタイプなので、一人で黙々と好きなことをして、無理に人に合わせようとはしません
マイペースで常に冷静なので、周りからは「冷たい人」「変わっている」と思われることが多いです。
しかし、人からの評価などISTPにとってはなんの興味もありません。
自分の世界の中で生きている人なのです。

冷静沈着

常に冷静沈着で、感情に流されることがないのもISTPの特徴です。

また、客観的に物事を見ることができるタイプでもあります。
何がトラブルが起こった時や、複雑な問題に直面した時でも、動じることなく冷静に対応することができますよ。
ISTP自体はチームで仕事をしたりするのは好きではありませんが、チーム内に一人ISTPがいると頼りにされるでしょう。
周りの意見や感情に流されることなく、事実を重視して物事を判断し、解決策を提案してくれますよ。

感情表現は苦手

ISTPは、感情表現が苦手で、寡黙な人が多いです。
論理的思考のISTPにとって、気持ちで行動することや、感情に振り回されることはとても無駄なことなのです。
そのため、他人の感情を読み取ることも苦手で、事実を率直に伝えただけが「無神経」と言われてしまうことも。
また、用心深い性格でもあるので、自分の思っていることを言えずにチャンスを逃してしまうこともあります。
自分の感情をうまく表現できないので、ストレスが溜まりやすい傾向にもあります。
また、ストレスが溜まってくると、一人の世界に篭りがちになります。

束縛や約束が嫌い

個人主義者なので、束縛されることや約束が嫌いな傾向にあります。
時間にもルーズだったり、LINEの返事を返さなかったりと、とにかく縛られることが嫌いです。
何者にも縛られず、自由にいきたいという気持ちが強いので、こうするべきであるといった考え方自体も嫌いです。
とにかく自分の意思が強く、自立しているタイプです。
そのため、人にあれこれ指示されることや、規則やルールで縛りつけようとしてくる人を嫌う傾向にあります。

「ISTP-T」と「ISTP-A」の違い

MBTI診断では、ISTPを「ISTP-T」と「ISTP-A」の二つに分類します。

T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)

TとAはそれぞれの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した、基本的な性格に、TとAそれぞれの要素を追加していく形になります。

ISTP-Tの特徴

ISTP-Tは乱気流型と呼ばれ、精神が不安定であることを示しています。

・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い

基本的には冷静沈着で周りの目を気にしないISTPですが、T型の場合は感情の起伏が激しい傾向にあります。
自己肯定感の低さから、人間関係でストレスを溜めやすいタイプになります。
T型A型の割合はほぼ差はありません。

ISTP-Aの特徴

ISTP-Aは、自己主張型と呼ばれており、自己肯定感が高いタイプになります。

・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある

T型よりもポジティブで楽観的な傾向にあるので、より自分の道を突き進んでいくタイプと言えるでしょう。
自分に自信があり、精神的には安定しているので、ストレスを感じにくいです。

ISTP(巨匠)の恋愛傾向

実は愛情深い

ISTPはクールで他人に興味がなさそうなイメージがありますが、実は愛情深い性格です。

普段は他人の感情を知ろうとはしませんが、好きになった相手のことは深く知ろうと努力する傾向にあります。
また、相手を大切にするタイプなので、交際期間も長い傾向にあります。
冷めているように見えて、意外と情熱的な一面を持っており、そのギャップもまた魅力の一つです。

言葉より行動で愛情表現する

ISTPは普段から寡黙で、感情表現は得意ではありません。
そんなISTPにとって、愛情を言葉で表現するのはさらに難しいことなのです。
そのため、言葉よりも行動で愛情を示すことが多いです。
照れ屋なISTPにとっては、「好きだから一緒にいる」というのが、最大の愛情表現なのです。
しかし、言葉での愛情表現が苦手ということを理解してくれる相手でないと、不安に感じさせてしまうこともあるでしょう。

束縛は絶対NG

相手のことがどんなに好きでも、束縛だけはNGなのがISTPの特徴です。

行動を制限されたり、束縛されたりすると、一気に愛情が冷めてしまうので注意。
ISTPは、一人で過ごす時間がとても大事な性格タイプです。
興味のあることの没頭したり、一人で好きな場所に行ったりと、プライベートな時間がないとストレスが溜まってしまいます。
そのため、お互いに自立していて自由でいられるような関係性を望んでいます。
もちろん、ISTPも相手を束縛することはないので、お互いに干渉しない恋愛関係が理想です。

心を開くまでには時間がかかる

ISTPは心を開くまでには時間のかかるタイプです。
シャイで恋愛に執着心のないタイプも多いので、無理に恋人を作ろうとはしません。
そのため、良いなと思う相手がいたとしても、じっくり相手のことを知って、相手にも自分のことを理解してもらってから、恋愛モードに入るという人が多いです。
これは、恋愛に限ったことではなく、友人関係でも同じで、心を開くのには少し時間がかかります。
しかし、仲良くなり始めると急速に距離が縮まるので、そこからは恋愛関係も発展しやすいでしょう。

結婚願望は強い方ではない

ISTPは自分の習慣や価値観を変えてまで結婚したいと思っていません。
自分の自由を奪われるくらいなら独り身でも構わないと思っているタイプです。
束縛せず、ほどほどに自由にさせてくれる相手であれば、ストレスなく結婚生活を送ることができるでしょう。
ISTPにとっては、自分の趣味や仕事、興味のあることができなくなるのは最も苦しいことなのです。

ISTP(巨匠)との相性

相性の良いタイプ

ENTP(広報運動家)

ISTPとENTP(広報運動家)は、全く正反対のような性格ですが、お互いの長所を尊敬し合える最高の相性です。

また、好奇心旺盛で新しいことや刺激的なことが好きな組み合わせなので、一緒にいて楽な組み合わせです。
明るいENTPのコミュニケーション能力の高さから、ISTPも心を開きやすいでしょう。

ISFP(冒険家)

ISFP(冒険家)とISTPは一見全く似ていないようですが、実はマイペースで独自の世界観を持っているところが共通しています。
お互いに無理をせずに自然体で過ごすことができるでしょう。
自分の時間を大事にしながらも、一緒の時間も楽しむことのできる相性です。

INTP(論理学者)

INTP(論理学者)とISTPはお互いに個人主義で、一人の時間を大事にしています。
論理的思考や独自の価値観を持っているところなど、性格的にも似ているところが多く、お互いに理解し合える関係です。
どちらも好奇心旺盛なタイプなので、意気投合しやすい組み合わせです。

相性の悪いタイプ

ENFJ(主人公)

ENFJ(主人公)とISTPはまさに正反対の性格で、お互いに理解できない最悪の相性です。

みんなで目標に向かって頑張ろう!というENFJの情熱的なところが、ISTPにとっては厚意を押し付けられているようで嫌悪感を感じるようです。
また、同じようにENFJにとってもISTPは協調性や調和を乱す存在で理解できません。

ISFJ(擁護者)

ISFJ(擁護者)は、自分よりも他人を優先し、安定を好むタイプ。
個人主義で、刺激や新しいことが好きなISTPとは、性格的に真逆の組み合わせになります。
性格や価値観に共通する部分がなく、ISTPが心を開きにくい相手になります。

INFP(仲介者)

ロマンチストで理想主義者のINFP(仲介者)と、現実主義のISTPは価値観の違いからうまくいかない組み合わせです。
お互いに自分の世界観を持っているものの、相互理解が難しいでしょう。
また、傷つきやすく繊細なINFPには、ISTPの言葉が冷たく無神経に感じられるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?MBTI診断の16パーソナリティの一つ、ISTP(巨匠型)の性格あるあるや恋愛傾向について解説しました。
独自の世界観を持ち、一人の時間を大事にしているISTPは「変わり者」と言われることも多いです。
しかし、冷静沈着で論理的な思考を持っているので、頼り甲斐がある存在でもあります。
対ISTPの恋愛では束縛せず、自由にさせてあげることが最も大事ですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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