【開運】運を呼び込む年末年始の過ごし方とは?やってはいけないNG行動も紹介
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開運を引き寄せるために、年末年始の過ごし方はとても大事です。
年末年始をどう過ごすかによって新年の運気は大きく変わります!
新年の始まりには、誰もが「今年は良い年にしたい」と思うもの。
今回は、そんな年末年始の開運行動について紹介していきたいと思います。
また、やってはいけないNG行動についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
開運を引き寄せる「年末」の過ごし方
氏神様に1年の報告を
年末までに氏神様に挨拶にいきましょう。
年始の挨拶として初詣をする人は多いと思いますが、意外と年末にお参りをしている人は少ないのではないでしょうか?
年末の参拝には、1年を無事に過ごすことができた感謝やお礼を伝える意味があります。
また、年始に神様にお願い事をしたのであれば、年末ににその結果を報告をするのが良いですね。
きちんと報告してくれる人を神様は大切にしてくださいますよ。
また新年の願い事も叶いやすくなります。
大掃除をする
年末の行事といえば欠かせないのが「大掃除」ですよね。
大掃除は28日までに行うのがベスト
大掃除は年末28日までに行うのがベストです。
12月31日、その年の最後の日は神様を迎える日なので、この日までに大掃除を済ませておく必要があります。
しかし、年末だと29日は「9」がつくので縁起が悪いと言われており、その日は大掃除を避けた方が良いと言われています。
また、年があけてしまった年始は、せっかく迎えた年神様を追い出してしまうのでNGです。
29日・31日を避ける必要があるので、28日くらいまでに大掃除を終えておくと良いでしょう。
逆に大掃除はいつから始めても良いのかというと、「鬼宿日」と呼ばれる12月13日から可能です。
年末に時間がないという人は、前倒しで大掃除を始めても大丈ですよ。
掃除するべき場所
家の中を隅々まで綺麗に掃除できればベストなのですが、忙しい年末にすべてを掃除するのは難しいですよね。
そのような人は、ある程度場所を絞ってから掃除を始めるのがおすすめです。
・玄関
・キッチン
・お風呂
・寝室
最低でもこの4箇所はきれいに掃除するようにしましょう。
玄関
玄関は家の入り口、さまざまな気が入ってくる風水的にも大事な場所です。
運気アップに欠かせない場所なので、特に重点的に掃除してください。
ホウキで掃くだけではなく、水拭きまですると良いですね。
また、靴は靴箱に片付け、玄関に無駄なものを置かないようにしましょう。
増えていきがちな傘などは、古いものを処分し、新しいものに新調すると、金運アップに効果的と言われています。
キッチン
キッチンを綺麗にすると金運がアップすると言われています。
フライパンやおたまなどのキッチングッズは、基本的に収納した方が良いです。
いらないものを断捨離し、極力ものをおかないようにしましょう。
お風呂
お風呂は風水的には、美しさを司る場所でもあります。
そんなお風呂がカビや水垢で汚れたままでは、運気が悪くなってしまいます。
また、最近では詰め替えようシャンプーやボディーソープが主流ですが、その際に古いシャンプーのボトルを使うことになりますよね。
これらのボトル類なども新年を迎える時に、すべて新調するのがおすすめです。
しっかり掃除をして綺麗に年を越せば、美容に対する運気もアップするでしょう。
寝室
寝室は、体を休め、活力を得る場所として大事です。
寝ている間に多くの気を取り込んでいるので、寝室には良い気が入ってくるように整える必要があります。
ベッドの下や部屋の隅などにほこりが溜まっていないか、しっかりチェックして大掃除をしましょう。
また、新年を機に、シーツなどを新調するのも運気のアップに繋がります。
断捨離
断捨離をすると運気の流れがスムーズになり、開運を引き寄せると言われています。
洋服や化粧品の断捨離は恋愛運アップに、靴や財布の断捨離は金運アップに繋がります。
特に、洋服は1年以上着ていないものは思い切って捨ててしまうこと!
「また来年着るかも?」と思ってとっておくと、運気を下げることになるので注意しましょう。
断捨離して、今の自分にあった新しい洋服を購入する方が、恋愛運アップになりますよ。
年越しそばは年が明けるまでに食べ終わること
大晦日に年越し蕎麦を食べる人は多いと思います。
そばは、昔、金細工の職人が、飛び散った金を蕎麦粉の団子で集めていたということから、金運をあげる効果があると言われています。
そのため、年が開ける前までに食べ終わらないと運気を逃すと言われています。
金運をアップさせるためにも、年越しそばは年が明ける前までに食べ切りましょう。
開運を引き寄せる「元旦」の過ごし方
初日の出を見る
初日の出を見るのは1年のスタートに欠かせない開運行動です!
元旦には早く起きて初日の出を見にいきましょう。
もちろん、家の窓から見るだけでも構いませんし、天気が悪くて見れない場合はテレビでもOKです。
初日の出からは、新しい1年の始まりにふさわしい大きなパワーをもらうことができます。
「北→東→南→西」の順番に体を向けてお辞儀をする「四方拝」で初日の出を見ましょう。
1年の無病息災や発展を願う儀式として、開運アップに効果的ですよ。
ものを新調する
元旦にものを新調するのも開運行動です。
・下着
・歯ブラシ
・靴
・お箸
年末にたくさんものを断捨離したあとは、元旦に新しいものを使い始めます。
下着や歯ブラシなどの毎日使う日用品を新調するのがおすすめです。
新しいものを使い始めると、気分を切り替えて新しい年を迎えることができますよね。
初詣へ行く
お正月には、初詣にいき、神様に新年の挨拶とこれまでの感謝の気持ちを伝えましょう。
ちなみに、初詣は「昨年のお礼」と「今年のご加護願」を神様にお伝えする行事であって、お願い事を叶えてもらうためのものではありません。
お願い事ばかりをする人にはご利益がないと言われているので、まずは感謝を伝えること。
「昨年は願い事を叶えてくださりありがとうございました。」「お守りいただきありがとうございます。」といったことの後に、「今年も健康で過ごせますように」「今年は〜に挑戦します。」とお願い事をしましょう。
初詣は元旦に行くのが良いと言われていますが、歳神様がいる7日までであれば問題ありません。
開運を引き寄せる「三が日」の過ごし方
家でゆっくり過ごす
年の変わり目には、「歳神様」というお正月の神様がいらっしゃいます。
歳神様は12月31日の深夜から1月7日の七草粥を食べる頃までいて、松飾りを片付ける頃にお帰りになります。
できれば三が日は家にいて、歳神様をお迎えするようにしましょう。
開運を引き寄せるには家にいてゆっくり過ごすのが良いですよ。
しかし家にいてやることがないからといって、掃除や料理などをするのはNGです。
年末と違って掃除をしてしまうと、せっかく迎えた歳神様を追い出してしまうことになりますよ。
お節料理も欠かさず食べる
お節料理は、神様にお供えしていた食べ物「御節供(おせちく)」からきています。
一つ一つの料理には願いが込められており、それぞれ意味があります。
お節料理を食べることで開運を引き寄せることにつながります。
黒豆
黒は邪気払いの意味を持つ色。
また、「まめ」に働くことができるようにという願いが込められています。
数の子
数の子は、卵の数が多いことから「子孫繁栄」の願いが込められています。
海老
海老は「長寿」への願いが込められています。
ヒゲが伸び、腰が曲がるまで長生きできますようにという意味です。
伊達巻
伊達巻は、見た目が巻物に似ていることから、知識の象徴と言われています。
受験生はぜひ食べて欲しいお節料理です。
昆布
昆布は「喜ぶ」に通じるので、縁起が良いと言われています。
栗きんとん
栗きんとんは、金色に輝く財宝にたとえて、金運アップの願いが込められています。
かまぼこ
紅白かまぼこは、めでたさを色で表現している料理です。
赤色が魔除け・白色が浄化の意味を持っています。
新年の決意表明
三が日のうちに新年の決意表明を行いましょう。
今年の自分はどうありたいのか、何を達成したいのかを言葉や文字にして表明することで開運を引き寄せます。
年の初めに目標を表明することで、1年間がんばろうと気持ちを新たにすることができますよ。
幸運が逃げるお正月のNG行動
元旦にお金を使う
元旦にお金を使うと、その一年は金運に恵まれなくなると言われています。
最近では元日からセールをしているお店も多いですが、昔は初売りも1月2日からであることが多かったですよね。
元旦にお金を使うことが縁起が良くないと思われていたためです。
初詣の神社へのお賽銭以外は、できるだけ使わないように心がけましょう。
家事(料理・掃除・洗濯)
お正月にはできるだけ家事を行わないようにしましょう。
お正月にお節料理を食べる理由は、三が日の間に包丁や火を使って料理をしないためです。
包丁を使うことは「縁を切る」とされ、また、火を使って料理するとアク(灰汁)がでることから、「悪が出る」と縁起が悪いと言われています。
三が日は料理をせずに過ごすようにしましょう。
また、掃除をすることも良くないと言われています。
掃除はせっかくお迎えした歳神様を追い払う行為になります。
特に水を使った掃除、トイレやお風呂などは神様を水に流してしまうので避けましょう。
大掃除は年末までに済ませて、お正月は何もせずに過ごすように心がけましょうね。
まとめ
いかがでしたか?年末年始の過ごし方について紹介しました。
年末年始の過ごし方でその一年の運気が大きく変わってしまいます。
やってはいけないことを避けて、開運を引き寄せる行動を積極的にしてみましょう。
大掃除は28日までにしっかり行い、お正月は家でゆっくり過ごしましょう。
今まで初詣や初日の出を見にいかなかった人は、ぜひこの機会に参拝してみてくださいね!