【星座占い】牡牛座の相性ランキング！牡牛座の性格や特徴を解説

おっとりしているイメージの牡牛座ですが、どの星座と相性が良いのでしょうか？
牡牛座の性格や行動、恋愛傾向の特徴もまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください！

牡牛座の特徴｜性格・行動・恋愛傾向

牡牛座の性格の特徴

石橋を叩いて渡る慎重派

牡牛座の最も大きな特徴は、慎重派だということです。
「石橋を叩いてわたる」の典型的な例です。
警戒心が強く、不安になりやすいので、自分が安心して行動できるまで徹底的に調べる性格です。
そして、自分の中で大丈夫と判断してからやっと行動に移すことができるのです。

お金やものに執着する

お金を使うのにも慎重で、無駄遣いをしない人が多いです。
お金だけではなく、「自分のもの」に対しての執着心が強く、独占欲がとても強い傾向にあります。
しかし、自分が欲しいと思ったものは何がなんでも欲しいので、突然大金を使ったりする謎な一面もあります。

平和主義

牡牛座は争いを好まない平和主義です。
性格的にも穏やかで控えめな人が多いので、ギスギスした雰囲気や喧嘩などがとても苦手です。
そのため、争い事が起こった時には自分の意見を言わず、できるだけ首を突っ込まないようにします。
双方の話を聞いて、「そうだよね、わかる」と同意してしまうので、八方美人的に思われることもしばしば。
自分の意見を言わずに、なんでも周りに合わせてしまうところをよく思わない人もいますが、多くの人からの印象はおっとりしているといったところでしょう。

我慢強い

我慢強いことも牡牛座の特徴です。
一度やると決めたことは最後まで粘り強く頑張れるタイプ。
厳しい仕事や勉学でも、他の人が投げ出してしまいそうなことでも、必ずやり遂げることができるという自信もあります。
我慢強いというのは、誰にでも備わっている才能ではありません。
さまざまな分野で我慢強く継続していくことができるので、良い結果を産み出しやすい星座と言えます。

牡牛座の行動の特徴

計画を立てて行動する

そして、その計画通りに物事が進んでいくことを美徳としています。
慎重派なので、いきあたりばったりにならないように、きっちり行動計画をたてて準備万端で臨みます。
仕事や勉学の面でも、始める前にまずは計画を立てます。
むしろ、計画を立てないと行動に移せないタイプでもあります。
旅行に行く時に、時間割や行く場所をまとめたしおりを作る人もいます。
準備している時間も好きなのが牡牛座の特徴ですね。

コツコツ努力するタイプ

牡牛座は我慢強く持久力があるので、毎日コツコツ取り組むことができる性格です。
自分で決めた目標に向かって努力を積み重ねていくことができる星座ですよ。
しかし、クリエイティブなことは苦手と言う一面もあります。
決められたことをきっちり行う事務仕事や勉強が向いています。

牡牛座の恋愛傾向

とにかく一途

警戒心が強く慎重派な牡牛座が好きになると言うことは、絶対的な安心があるからです。
だからこそ相手にとことん尽くしてしまうんですね。
しかしその分、失恋したときには長く引きずる傾向にあり、すぐに次の恋愛をしようと切り替えることができません。
好きになるまでも時間がかかるので、恋人がすぐにできるタイプではないでしょう。

奥手で控えめ

奥手で控えめなのが牡牛座の恋愛傾向です。
自分からアプローチをすることは苦手で、警戒心から親しくなるのにも時間がかかります。
穏やかで優しい性格からモテるので、アプローチを受けることも多いですが、すぐに付き合うことはないです。
相手が信頼に値する人なのかをしっかり観察してから、心を開きます。
グイグイ攻めただけでは落とせないのが牡牛座の特徴ですね。

1位　乙女座

お互いに真面目で勤勉、現実的なところに共感できるので、自然と親しくなれる関係です。
しかも、夢を見るタイプではなく、仕事やお金といったことを重視している点も似てますね。

恋愛面で言うと、おっとりしている牡牛座と、世話好きな乙女座の相性は抜群！
お互いに奥手ではあるので、恋愛に発展するまでに時間はかかりますが、一度意気投合するとあっという間に恋人関係になって、結婚までいってしまうくらい相性が良いです。
しかも、お互いに慎重に見極めて選んだ相手同士なので長続きする組み合わせになりますよ。

2位　蟹座

どちらの星座も慎重派で自分を守りたいという気持ちが強く、新しいものや刺激的なものを好まない性格です。
守りの姿勢同士なので、気が合うのはもちろん、結婚や恋人には最適と言えるでしょう。

ただ、蟹座は感情で動くタイプなので、すぐに行動に移すというスピード感があります。
しかし牡牛座は、現実的にじっくり計画をたててから動き出すので、少しノロノロした印象を受けるかもしれません。
お互いのペースを理解し合っていけばうまくいく相性です。
また、行動力のある蟹座が牡牛座を引っ張っていってくれる組み合わせでもありますよ。

3位　獅子座

プライドが高く派手な印象の獅子座は、控えめでどちらかというと目立たない牡牛座とは一見正反対。
しかし、お互いにバランスを取り合っていることで、うまくいく相性なのです。
牡牛座は、華やかで堂々としている獅子座に憧れを抱いており、一途に支えたいと思える相手です。
王様気質な獅子座が目標に向かっていくのをサポートするのが牡牛座の役目です。
　
しかし、お金に対してシビアな牡牛座と、プライドが高く見栄っ張りな獅子座は、金銭的な面でぶつからないように注意。
牡牛座は自分のお金を使いたくない人なので、獅子座が自分のお金だけを使っている分には気になりませんが、牡牛座に負担がかかるようになるとイライラするでしょう。

4位　牡牛座

お互いにマイペースにのんびりと過ごすことができるのでストレスが少ない組み合わせになります。
平和主義同士なので喧嘩をすることもなく、穏やかに過ごすことができそうです。
ただ、奥手で慎重派なので、仲良くなるのには少し時間がかかるでしょう。
また燃えるような情熱的な恋というわけでもないです。
でも、ペースが似ているので心地よく、長く一緒にいることのできる相性ですよ。

一つだけ気になるところといえば、二人ともお金に関してシビアなところがあるので、刺激がない付き合いになりがち。
一緒に旅行に行ったり、美味しいものを食べたりするのも恋愛においては大事なポイントですよ。
そういうときにはお金をつかうことも必要です。

5位　山羊座

どちらも「地」の星座であり、現実主義。
特にお金に関してシビアという点が牡牛座と山羊座には大きな共通点としてあります。
しかもお互いにライバル心を持つことなく、同じ目標に向かって進んでいくことができるので、特に仕事で成功につながりやすい組み合わせです！

また、「安定」や「安心」を最も重視するので、恋愛関係においても相性は抜群です。
お互いに将来の安定を目指して慎重に相手を選ぶことから、結婚前提での付き合いに発展することが多いですよ。
どちらの星座もおっとりしていてマイペースな部分があるので、穏やかな恋愛になるでしょう。

7位　魚座

牡牛座も魚座も穏やかな性格で、安らぎや癒しを求める傾向にあります。
ただ違うのは、牡牛座はお金や自分のものに対してとても執着する現実主義、魚座はどこか夢見がちな部分のある理想主義です。
しかし、お互いに安定を求めるという共通の目標があるので、それぞれの役割を果たすことで一緒に歩んでいける相性なんですね。
ふわふわしている魚座を、現実的な牡牛座がコントロールするような感じです。

恋愛関係においては、お互いに安定を求めるので、穏やかで平穏な付き合いとなるでしょう。
しかし、魚座は博愛主義的なところがあるので、全ての人に優しいです。
牡牛座は自分のものに執着するので、魚座が自分以外の人にもよくしているのを見るとイライラしてしまうかもしれません。
牡牛座が魚座とうまく付き合っていくためには、「こういう人なんだ」と諦めることも必要です。

8位　牡羊座

穏やかで慎重派な牡牛座と、なんでもすぐに行動に移すフットワークの軽い牡羊座は正反対の星座。
しかし、星座占いでは、直前の星座にない部分を次の星座が補っていると考えられているので、相性は悪くはありません。
牡羊座の感情的にどんどん突っ走るところを、牡牛座が優しくフォローし落ち着かせてくれるでしょう。
ただ、石橋を叩きまくってわたる牡牛座に、せっかちな牡羊座がイライラしてしまうこともあるかも。
どちらも頑固なところがありますが、相手のペースを尊重してあげることも大事です。

恋愛に関しては、慎重派すぎる牡牛座に、肉食系の牡羊座がガンガンいく形でスタートします。
性質は正反対ですが、自分にない部分に心惹かれる恋となるでしょう。

8位　蠍座

牡牛座の向かいに位置するのが蠍座、これは「パートナーシップ」の相性と呼ばれています。
蠍座は基本的に自分の感情を外に出さず、しかし自分が正しいと思うことを重視するので、一匹狼タイプの人が多いです。
一方牡牛座は、人との争いを避けるために集団に溶け込む平和主義タイプ、もちろん反対の性質を持っています。
しかし、どちらの星座もコツコツ努力することができるという共通点もあります。

恋愛の場合はお互いの凸凹を補い合い歩んでいくことができるので、相性は良いと言えます。
お互いに一途で相手に尽くすタイプなので、結婚してもうまくいく組み合わせです。
しかし、深い愛情と執着を持つゆえに、のめり込みすぎには注意が必要です。
ちょっとのズレで、愛情が憎しみに変わることもある、ドラマチックな相性なんですよ。

9位　双子座

というのも、双子座は刺激的なことや新しいものが好きで、楽しいことを見つけたら常にチャレンジしたい星座です。
安定を求める保守的な考えの強い牡牛座とは何もかもが違うといっても過言ではありません。
また、同じことをコツコツと続けられる牡牛座と違って、双子座は飽きやすく、次々に新しいことに挑戦していくタイプ。
双子座から見ると牡牛座は「つまらない」「ペースが遅い」と感じ、牡牛座からみると双子座は「飽きっぽい」「せっかち」と感じてしまうでしょう。

恋愛関係がうまくいくためには、双子座を自由にしてあげることがポイント。
牡牛座の求める安らげる場所は、双子座にとっては退屈でしかないので、束縛や嫉妬を見せると双子座は逃げていってしまうかもしれません。

10位　天秤座

この二つの星座はお互いに「金星」が支配星であり、愛と美に対してこだわりがあるという共通点があります。
しかし、それぞれの愛と美に対しての考え方の違いからうまくいかないこともあります。
愛情の面で言うと、天秤座は八方美人で広い範囲に愛情を振りまく人気者。
一方、牡牛座は一人に対して尽くすことを美徳としているので、社交性の高い天秤座と付き合うと嫉妬や不安に襲われることとなります。
また、お互いに美しいものが好きという共通点がありますが、そこにも大きなずれがあります。
牡牛座は「自分の美しいと思うものが美しい」ですが、天秤座は相対評価で「みんなが美しいと言ったものが美しい」という考え方なんです。
同じものを重要視していても内容が全く違うので、逆にぶつかり合ってしまう組み合わせです。

11位　射手座

のんびりマイペースな牡牛座と活発でせっかちな射手座は、まるで反対の性格。
牡牛座はなんでもじっくり吟味してから行動に移す慎重派であるのに対して、射手座は思い立ったらすぐに行動しないと気が済まない射手座・・・
とにかく性格が合わないので、一緒にいても噛み合わないことが多いでしょう。
恋愛においても刺激的な恋を好む射手座は、消極的で穏やかな牡牛座に物足りなさを覚えてしまいます。
しかも、牡牛座は相手を束縛したがる傾向にあるので、射手座にうざったいと思われてしまうことも。
程よい距離感でお互いのペースを理解することができなければ、付き合っていくのは難しいですね。

12位　水瓶座

水瓶座は自分の世界観を持っている人が多く、人に合わせたりするのが苦手、完全なる1匹狼タイプ。
一方牡牛座は、集団の中で平和に過ごすために、なんでも人に合わせる傾向にあります。
牡牛座にとって、自分の世界を貫いてくる水瓶座はとても苦手な存在なんですね。

恋愛に関しても水瓶座はドライ、牡牛座はウェットと真逆です。
牡牛座は、相手を愛するあまり束縛が強くなってしまいますが、水瓶座は一人の時間も欲しい・常に一緒にいなくてもいいという考えなのでうまくいきません。
しかもお互いに頑固な部分があるので、ぶつかることも多い組み合わせです。

まとめ

お金やものに執着しがちな「牡牛座」と相性の良い星座・悪い星座をランキングで紹介しました。

もちろん、これは全ての星座の人に当てはまるわけではありません！
星座同士の相性を一つの指標として、恋愛や仕事の人間関係の参考にしてみてくださいね。
自分と相手の性質を知ることで対策を立てることもできますよ。