神吉日とは?意味や読み方、やると良いこと・悪いことを解説!

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神吉日」ってどんな日?

神吉日はあまり聞きなれない吉日ですが、一粒万倍日や大安と並ぶ縁起の良い日なんです。
今回は、神吉日の意味や由来、やってはいけないこと・やると良いことについて詳しく解説していきます。
結婚式や引っ越しなどの大きなイベントの日取りを決める時の参考にしてみてください。

神吉日とは

神事に良いとされる吉日

神吉日は、「かみよしび」「かみよしにち」と読み、神様の福徳が得られる日だと言われています。

昔のカレンダーには「神よし」と記載されていたことから、神吉日と呼ばれるようになりました。
神様の恩恵を受けることができる日なので、神事に関することに吉があると言われています。
神事とは、一般的には神社参拝やお墓参りのことを指しますが、祭礼に関しても吉とされているので結婚式や神社で行うお宮参りなどにも良いでしょう。

1年に200日近くある吉日

神吉日は年間に200日近くある吉日なので、活用しやすい日取りになります。
そして、他の吉日と重なることで運気が高まると言われています。
結婚式や入籍には、大安や天赦日、母倉日などが重なっている日がおすすめです。
引っ越しや開業、宝くじの購入などには、一粒万倍日や大明日・寅の日なども良いでしょう。

神吉日の由来

暦注下段の吉日

神吉日は暦注の一つで、中国で生まれた陰陽五行説と十千十二支を由来としています。
暦注とは、カレンダーに書かれている大安や仏滅などの六曜や、節分・立春など季節事の情報、その日の吉凶を占うための情報のことです。
暦注は3段に分かれており、上段は六曜、中段は今ではあまり使われることのない十二直、そして下段に天赦日などの選日があります。
そして神吉日は、その暦注下段に書かれています。

七箇の善日の一つ

神吉日は「七箇の善日」の一つです。

七箇の善日とは、暦注下段に書かれている中の吉日のことを指します。

・天赦日
・母倉日
・鬼宿日
・月徳日
・天恩日
・神吉日
・大明日

この中で最も良いとされているのが天赦日です。
天赦日は年に数回しかありませんが、何をするにも大吉で、最上の吉日と呼ばれています。
神吉日は他の吉日と重なることでさらに運気がアップするので、他の吉日と併せてチェックしてみてください。

凶日と重なる場合の考え方

神吉日は吉日と重なると運気がアップし、凶日と重なると運気が下がってしまう日になります。
そのため、凶日が重なる場合には避けた方が良いでしょう。
暦注が書かれているカレンダーにも、凶日と重なっている神吉日は記載されない場合もあるそうです。
特に注意してほしい凶日が以下になります。

・不成就日
・受死日
・仏滅

不成就日は何事も成就しない日で、お祝い事や新しいことを始めるのには向かない凶日です。
受死日は、名前に「死」と入っていることからもわかる通り縁起の悪い日で、全ての吉日を帳消しにしてしまうほどの大凶となります。
仏滅は一日中運気が凶で、お葬式以外の行事に向かない日になるので注意してください。

2024年神吉日カレンダー

神吉日一覧表

1月 2日(火)、4日(木)、6日(土)、7日(日)、9日(火)、10日(水)、14日(日)、16日(火)、19日(金)、21日(日)、22日(月)、25日(木)、28日(日)、31日(水)
2月 2日(金)、3日(土)、5日(月)、6日(火)、7日(水)、9日(金)、11日(日)、12日(月)、13日(火)、14日(水)、15日(木)、17日(土)、18日(日)、21日(水)、24日(土)、25日(日)、26日(月)、27日(火)、29日(木)
3月 2日(土)、4日(月)、6日(水)、7日(木)、9日(土)、10日(日)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、22日(金)、25日(月)、28日(木)、31日(日)
4月 2日(火)、3日(水)、5日(金)、6日(土)、7日(日)、9日(火)、11日(木)~15日(月)、17日(水)、18日(木)、21日(日)、24日(水)、25日(木)、26日(金)、27日(土)、29日(月)
5月 1日(水)、3日(金)、5日(日)、6日(月)、8日(水)、9日(木)、13日(月)、15日(水)、18日(土)、20日(月)、21日(火)、24日(金)、27日(月)、30日(木)
6月 1日(土)、2日(日)、4日(火)~6日(木)、8日(土)、10日(月)、11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金)、16日(日)、17日(月)、20日(木)、23日(日)、24日(月)、25日(火)、26日(水)、28日(金)、30日(日)
7月 2日(火)、4日(木)、5日(金)、7日(日)、8日(月)、12日(金)、14日(日)、17日(水)、19日(金)、20日(土)、23日(火)、26日(金)、29日(月)、31日(水)
8月 1日(木)、3日(土)、4日(日)、5日(月)、7日(水)、9日(金)、10日(土)、11日(日)、12日(月)、13日(火)、15日(木)、16日(金)、19日(月)、22日(木)、23日(金)、24日(土)、25日(日)、27日(火)、29日(木)、31日(土)
9月 2日(月)、3日(火)、5日(木)、6日(金)、10日(火)、12日(木)、15日(日)、17日(火)、18日(水)、21日(土)、24日(火)、27日(金)、29日(日)、30日(月)
10月 2日(水)、3日(木)、4日(金)、6日(日)、8日(火)、9日(水)、10日(木)、11日(金)、12日(土)、14日(月)、15日(火)、18日(金)、21日(月)、22日(火)、23日(水)、24日(木)、26日(土)、28日(月)、30日(水)
11月 1日(金)、2日(土)、4日(月)、5日(火)、9日(土)、11日(月)、14日(木)、16日(土)、17日(日)、20日(水)、23日(土)、26日(火)、28日(木)、29日(金)
12月 1日(日)、2日(月)、3日(火)、5日(木)、7日(土)、8日(日)、9日(月)、10日(火)、11日(水)、13日(金)、14日(土)、17日(火)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、23日(月)、25日(水)、27日(金)、29日(日)、31日(火)

おすすめの神吉日

5月15日

5月15日(水)は、神吉日に一粒万倍日・天恩日・大明日・母倉日・大安が重なる大吉日です。

結婚や入籍などのお祝い事全般に良いとされる天恩日や大安、家族の行事にツキがある母倉日が重なっているので、婚姻関係の行事に特におすすめです。
また、一粒万倍日はその日に始めたことの成果が何倍にもなってかえってくるとされる吉日なので、結婚はもちろん、引っ越しや開業、宝くじを購入するなど、新しいことを始めるのにも向いていますよ。
六曜は大安なので、何をするにもスムーズに物事が進むでしょう。

8月12日

8月12日(月)は、神吉日に天赦日が重なる開運日です。
天赦日は、年に数回しか訪れない最上の吉日で、結婚式や引っ越し、開業、宝くじの購入などあらゆることに運気がある日になります。
天が全てを赦す日ということもあり、何か新しいことをスタートさせるのにも向いています。
六曜は先負になるので、何か行事を行う場合は午後からの時間帯を選ぶようにしましょう。
また、祝日なので、結婚式やお宮参りなど、人が集まる行事の日取りにもぴったりです。

12月22日

12月22日(日)は、神吉日に大明日・母倉日・友引が重なる吉日です。
大明日はしてはいけないことのない吉日なので、結婚式や開業、引っ越しなどお祝い事全般にぴったりの日です。
母倉日は、家族に関することにツキがある日なので、結婚式やお宮参り、長寿のお祝いなど、家族が集まるイベントに最適です。
結婚式に人気の日取りである友引も重なっているので、挙式だけではなく入籍やプロポーズの日としても良いでしょう。

神吉日にすると良いこと

神事


神吉日にすると良いことは「神事」です。
神事は神社への参拝や祈祷、ご先祖様のお墓参りなどの、神様に関する儀式のことを指します。
旅行で有名な神社に行くのも良いですし、家の近くの氏神様にお参りするのも良いですね。
祈願や祈祷にも向く日になります。
また、お宮参りや七五三なども神吉日にするのがおすすめですよ。
年間200日近くある日なので、家族の予定や旅行の日程も決めやすいでしょう。

結婚式・入籍

神吉日は神事にツキがある日ですが、祭事に関しても縁起が良いと言われています。

そのため、結婚式や入籍といった婚礼関係の行事にもぴったりです。
特に、神様の前で誓いをたてる神前式に最適な日となります。
さらに、神吉日は他の吉日の運気をアップさせるという特徴があるので、結婚や入籍に向く吉日と重なっていると良いでしょう。
お祝い事にぴったりの天赦日や一粒万倍日、家族のイベントにツキのある母倉日などが重なる日を選べば、さらに縁起が良いですよ。

納車


神吉日に納車をするのもおすすめです。
神吉日は神事に関することに運気がある日ですが、吉日なので納車を行なっても問題はありません。
さらに、納車の後に神社に安全祈願や車祓いに行くのがおすすめです。
神様からの福徳を得ることができる日なので、縁起が良く納車に最適だと言えます。
また、新しいことを始めるのに最適な一粒万倍日や、1日を通して運気が安定している大安などの他の吉日を重なっている場合はさらに縁起が良いでしょう。

宝くじの購入

宝くじの購入も神吉日に行うと良いイベントの一つです。

宝くじを購入した後に金運で有名な神社に参拝して、当選を祈願するのもおすすめですよ。
神吉日は他の吉日の運気をさらにアップさせることのできる日なので、一粒万倍日や巳の日・寅の日といった金運アップの吉日と重なる日を選ぶと、さらに縁起が良いでしょう。

神吉日にしてはいけないこと


神吉日にしてはいけないことは、「不浄事」です。
不浄事とは、心身を汚すような行いのことを指します。
例えば、穢れたものに触れる・邪な行動をするといったことです。
判断が難しいところではありますが、詐欺や犯罪に加担するといった、一般的に良くない行為を行わないことと考えておけば良いでしょう。
また、汚れたものに触ることも運気を下げてしまうので注意しましょう。
神様の福徳を得るために、清らかな心と体でいることを意識すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?あまり馴染みのない吉日「神吉日」について解説しました。
神吉日は神様のご利益を受けることのできる日なので、神社参拝・結婚式などの行事に向く日です。
他の吉日と重なると、さらに運気がアップすると言われているので、他の吉日と併せて活用してみてくださいね。
逆に凶日と重なると運気が下がってしまうので注意してください。

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