お祝い事にぴったりな「天恩日」の意味を解説!やってはいけないことはある?

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お祝い事にぴったりの「天恩日」ってどんな日?

なんとなく縁起が良さそうなイメージのある天恩日。
今回は天恩日の意味や由来、やって良いこと・悪いことを解説しました。
2024年の天恩日カレンダーもあるので、大事な用事の日取りを決める時に参考にしてみてください。

天恩日とは?

天の恩恵を受けられる吉日

天恩日(てんおんにち)は、読んで字のごとく、「すべての人が天の恩恵を受けられる日」です。

あらゆる人に運気が降り注ぐラッキーデーなので、縁起が良い日として、お祝い事などの日取りとして選ばれることが多いです。
天恩日は、喜ばしいこと・常識的に良いことであれば、何をおこなっても良い日になります。
そのため、結婚式や入籍、引っ越し、開店・開業などお祝い事に最適な吉日と言えます。
天恩日は月に5〜10日間あり、5日間続くのが特徴です。
他の吉日とも重なりやすいので、使いやすい吉日といえます。

凶事は避けなければならない

天恩日は、お祝い事全般に良い日とされていますが、凶事は避けるべきと言われています。
凶事は、縁起の悪いことを指し、お葬式やお通夜などの弔事、病気、怪我などがこれにあたります。
吉日であってもお葬式やお通夜は問題ないという日が多い中、天恩日だけはNGとなるので注意しましょう。
しかも、凶事が向かないだけではなく、せっかくの運気が下がってしまいます。
とは言え、人の不幸や事故・怪我は自分でコントロールしてできるものではないので、できるだけトラブルを回避するという意識を持っておくようにしましょう。

天恩日の由来

暦注下段の吉日

天恩日は、暦注と呼ばれる古来より使われてきた暦の一つです。

暦注は、中国で生まれた陰陽五行説と十千十二支を由来としており、日付以外にもその日の吉凶や禁忌などが書き込まれていました。
暦注は、上段・中段・下段に分かれています。
上段には、大安・仏滅などの六曜、中段には節分・立春などの季節ごとの行事、下段にはその日の吉凶や運勢が書かれています。
天恩日は暦注下段に書かれている選日になります。

七箇の善日の一つ

天恩日は「七箇の善日」の一つです。
七箇の善日とは、暦注下段に書かれている中の吉日のことです。

・天赦日
・母倉日
・鬼宿日
・月徳日
・天恩日
・神吉日
・大明日

この7個の吉日のうち、もっとも縁起が良いと言われているのは天赦日になります。
天赦日は年に5日程度しかない貴重な吉日になります。
天恩日は月に5〜10回程度あるので、天赦日に比べると使いやすい吉日だと言えます。

凶日と重なる時の考え方

天恩日は、縁起が良い吉日ですが、凶日と重なる場合には注意が必要です。

吉日と凶日が重なった場合には、どちらかの力が勝つか、相殺されてプラスマイナスゼロになるという2つの考え方があります。
どちらにしても、気になる場合には凶日を避けた方が良いでしょう。

・仏滅
・不成就日
・受死日

特に注意したい凶日はこちらです。
一日中運気が凶とされる仏滅、何事も成就しないと言われる不成就日、全ての吉日を帳消しにしてしまうほどの大凶日である受死日です。
お祝い事などは、凶日と重なっていない別の吉日を選んだ方が安心ですよ。

2024年天恩日カレンダー

天恩日一覧表

1月 1日(月)、2日(火)、3日(水)、4日(木)、5日(金)、16日(火)、17日(水)、18日(木)、19日(金)、20日(土)
2月 15日(木)、16日(金)、17日(土)、18日(日)、19日(月)
3月 1日(金)、2日(土)、3日(日)、4日(月)、5日(火)、16日(土)、17日(日)、18日(月)、19日(火)、20日(水)
4月 15日(月)、16日(火)、17日(水)、18日(木)、19日(金)、30日(火)
5月 1日(水)、2日(木)、3日(金)、4日(土)、15日(水)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、19日(日)
6月 14日(金)、15日(土)、16日(日)、17日(月)、18日(火)、29日(土)、30日(日)
7月 1日(月)、2日(火)、3日(水)、14日(日)、15日(月)、16日(火)、17日(水)、18日(木)
8月 13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、28日(水)、29日(木)、30日(金)、31日(土)
9月 1日(日)、12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日)、16日(月)
10月 12日(土)、13日(日)、14日(月)、15日(火)、16日(水)、27日(日)、28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)
11月 11日(月)、12日(火)、13日(水)、14日(木)、15(金)
12月 11日(水)、12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、30(月)

おすすめの天恩日

1月1日

1月1日(月)は、天恩日に天赦日・一粒万倍日が重なる最強開運日です。
天赦日は最上の吉日と呼ばれており、天恩日同様に結婚式や入籍、引っ越し、開業などお祝い事全般に最適な日になります。
さらにこの日に行ったことや使ったお金は何倍にもなって返ってくるという一粒万倍日も重なっているので、新しいことをスタートさせるのにぴったりです。
一粒万倍日と天赦日は両日ともに最強金運日でもあるので、宝くじの購入や財布の新調、高額な買い物にも向いている日になります。
ただし、天恩日にトラブルや揉め事を起こすと、一気に運気がダウンしてしまうので注意して過ごしましょう。

5月15日

5月15日(水)は、天恩日に一粒万倍日・大明日・母倉日・神吉日・大安が重なる開運日です。

一粒万倍日は、その日に始めたことの成果は何倍にもなって返ってくるとされる吉日で、結婚や引っ越し、金運に関すること、全てにおいて運気が良い日になります。
さらに、何をしても良い日となる大明日・大安、家族に関することにツキのある母倉日が重なっているので、どんなことを行うにもスムーズに進むでしょう。
大きな行事ではなくとも、家族のお祝いや旅行、食事などにも良い1日になります。
天恩日はトラブルや凶事を避ければ、お祝い事全般に最適な日になりますよ。

8月16日

8月16日(金)は、天恩日に一粒万倍日・月徳日・鬼宿日・神吉日が重なる開運日です。
月徳日は何事をするにも吉の日、一粒万倍日は、新しいことを始めるのに最適な日になります。
鬼宿日が重なっているので、結婚式や入籍に関してはNGになりますが、それ以外のことに関しては運気のある日になるでしょう。
宝くじや財布の購入など、金運に関すること、引っ越しや開店・開業などには向いている日になります。
神事に関することに運気がある神吉日も重なっているので、近くの神社にお参りするなどの開運アクションもおすすめです。

天恩日にすると良いこと

結婚式・入籍


天恩日は結婚式や入籍に最適な吉日です。
天恩日はすべての人が天からの恩恵を受けることができる日なので、お祝い事全般に縁起が良いです。
結婚式や入籍、結納、両家顔合わせなど、結婚に関することに相応しい日でしょう。
天恩日は日数が多いので、他の吉日と重なりやすいのも良いポイント。
夫婦の新しいスタートに最適な一粒万倍日や、大安、大明日などが重なるとさらに縁起が良いですよ。

引っ越し

引っ越しにも天恩日は良い日になります。

引っ越しは、夫婦や家族の新しいスタートという意味合いから、お祝い事だと考えられています。
天恩日はお祝い事全般に良い日になるので、引っ越しにも縁起が良いでしょう。
特に、新築のマイホームへの引っ越しや、結婚して一緒に住み始めるための引っ越し、昇進して転勤での引っ越しなど、ポジティブな意味合いの引っ越しだとなお良いです。
ただ、天恩日に怪我をしたり、問題を起こしてしまうと運気が下がってしまうので、トラブルが起きないように注意して移動するようにしましょう。

旅行


旅行も天恩日に行うと良いイベントの一つです。
天恩日は引っ越しや移動にツキがあるので、旅行にも最適な吉日といえます。
しかも天恩日は5日間にわたって続くので、旅行の日程を決めやすいというメリットもあります。
旅行は宿泊を伴う場合が多いので、出発の日が吉日でも、帰ってくる日が凶日になってしまうこともあります。
そのため、数日間運気が安定している天恩日に合わせてスケジュールを組むのがおすすめです。
運気が下がってしまうので、旅の間は怪我やケンカなどを避けるように注意してくださいね。

不動産や高額な買い物

不動産契約や高額な買い物をする場合も、天恩日は利用しやすい吉日でしょう。

天恩日は全ての人に運気が訪れる日なので、喜ばしいことに関しては何をやっても問題ありません。
例えば、マイホームや、自動車、ずっと欲しかったブランドものなどの購入にも向いている日になります。
また、お金の居場所である財布の新調や、使いはじめの日としてもおすすめの日になります。
天恩日は心機一転する時にも良い吉日なので、これから先の願いを込めて購入することで、運気がアップするでしょう。

開店・開業

開店や開業に関しても天恩日におすすめの行事になります。
天恩日は、心機一転何かを新しく始めることにも良い吉日です。
そのため、開業や開店、新しく事業を始める、新プロジェクトのスタート日としても相応しい日になります。
開業する時には、期待と不安が入り混じっている状態だと思いますが、天恩日の恩恵を受けて先先の良いスタートを切ることができるでしょう。
また、新しいことを始めるのに最適な一粒万倍日や、何をするのも問題のない日である大安などの吉日が重なっていると、さらに縁起が良いでしょう。
天恩日は月に5〜10日あるので、吉日が重なる良い日を選びましょう。

天恩日にしてはいけないこと

お葬式・お通夜


天恩日にはお葬式やお通夜などの弔事は避けるべきだと言われています。
天恩日は喜ばしいことやお祝い事に対しては天からの恩恵を受けることができる吉日ですが、凶事を行うと運気が落ちてしまいます。
ただ、人の不幸に関しては誰かがコントロールすることはできません。
天恩日は5日間続いてしまうので、その間に葬儀を行わなければならない場合もあるでしょう。
その場合は、仕方のないことと割り切る気持ちも必要です。
もちろん、日によっては調整することが可能な場合もあると思うので、できる限り避けるという気持ちを持っておきましょう。

病気や怪我

天恩日には病気や怪我に気をつけましょう。

天恩日は、おめでたいことに関しては運気がありますが、凶事は運気を下げると考えられています。
怪我や病気もその一つです。
もちろん突発的に事故に巻き込まれてしまうこともありますし、突然体調を崩すこともあると思います。
それを防ぐのは、神様でもない限り難しいでしょう。
ただ、自分の不注意などで事故を起こしてしまったり、不摂生が原因で体調を崩す場合は別です。
注意を払って行動することで、トラブルを回避することができるかもしれません。

揉め事

揉め事やケンカも天恩日にしてはいけないことになります。
揉め事になりそうなことには首を突っ込まないようにしましょう。
些細なケンカや言い合いであっても、運気を下げてしまう原因になるので注意。
一旦冷静になって物事を判断するようにして、できるだけ回避するようにしてください。
天恩日は、ポジティブなことに対して天の恵が受けられる日です。
ネガティブな行動は控えて吉です。

まとめ

いかがでしたか?お祝い事に最適な日である「天恩日」について解説しました。
天恩日は月に5〜10日間あり、一度始まると5日間続くため、他の吉日との相性がよく、使いやすい吉日です。
特に、結婚式や入籍、引っ越しなどの慶事に最適です。
ぜひ、活用してみてくださいね。

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