2024年3月の縁起の良い日ランキング！開運日にやるべきこととやってはいけないこと

結婚や引っ越し、開業などの大きな区切りに最適な日はもちろん、財布の購入など金運がアップする日をランキング形式で解説します。
縁起の良い日に行うべき開運アクションや、やってはいけないことについても紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

縁起の良い日とは

吉日

一粒万倍日

宝くじ売り場などでよく見かけるように、現在では金運アップの吉日として有名ですね。
この日に使ったお金は万倍になってかえってくるという意味で、財布の購入や宝くじの購入に良い日と言われています。
また、お金だけではなく、一粒万倍日に始めたことは、その後大きな成果をもたらすことから、事業の開業や入籍・結婚式など、何かを始める日としておすすめです。

天赦日

天赦日は、天が全てを赦(ゆる)す日として、すべてのことがうまくいく大開運日です。
この日に始めたことは、なんでもうまくいくと言われています。
そのため、入籍や挙式、財布を購入する、勉強や仕事など何かを始めるのにぴったりの日になります。
年に5日か6日しかない最強の開運日です。

天恩日

天恩日は、天があらゆる人に恩恵を与える日という意味の、誰にとってもラッキーな日になります。
よって、天恩日には、結婚や結納など喜ばしいことには、この上ない吉日です。
月に5日〜10日間ほどあり、5日間続くので、利用しやすい日にちとも言えます。

己巳の日

日本では古くから、十干と十二支を組み合わせたものを暦として使用してきました。
十二支、つまり二文字目が巳(ヘビ)の日のことを「巳の日」といい、金運がアップする日と言われています。
蛇は金運を司る弁財天の使いと言われており、お金にまつわる願い事を届けてくれる存在として考えられているからです。
そして、巳の日の中でも、特に己巳(つちのとみ)の日は縁起の良い日になります。
家や車など高額なものを購入する、宝くじを購入するなど、金運に関する行動を行うのが吉。
ただし、巳の日には、結婚にまつわる行動は避けた方が良いでしょう。

六曜

大安

大安は六曜の中でも吉日として有名な日ですよね。
結婚式や入籍、引っ越しなどのイベントごとに、「大安だから良いね」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか？
大安は何をやっても問題のない日という意味で、縁起の良い日として考えられています。
また、金運アップの吉日としても良い日になります。

友引

友引は、大安に次ぐ吉日です。
「友を引く」という意味で、この日に喜ばしいことを行えば、その幸福を他人にも分けることができると考えられています。
ただし、悪いことや仏事に関しては、良くない運気を他人に分けるという意味になります。
良くも悪くも、人を巻き込んでしまう日になります。
さらに友引には、良くない時間帯もあるので注意しましょう。
丑の刻と呼ばれていた、11〜13時だけは凶運となるので、その時間帯に行事を行うのはやめた方が良いでしょう。

2024年3月の縁起の良い日ランキング

1位　3月15日

一粒の米が万倍にもなって返ってくる「一粒万倍日」と、天が全てを赦す「天赦日」が重なる日で最強開運日。
この二つが重なる日は、2024年には4日しかないので、チャンスを逃さないようにしましょう。
また、寅の日は、使ったお金が帰ってくる日と言われており、金運アップの吉日になります。
3月15日は金運に良い日になるので、宝くじの購入や財布の新調におすすめですよ。
何かを始めることに適する天赦日と、お金が素早く戻ってくる寅の日が重なっているので、買った財布をすぐに使い始めると良いでしょう。

2位　3月16日

3月16日は友引で、天恩日・大明日の重なる日になります。
天恩日は、すべての人に幸運が訪れる1日、それにライフイベントに最適な吉日大明日が重なっているので、結婚式や引っ越しに最適な日となります。
大明日にはしてはいけないことがなく、すべての人が太陽の恩恵を受けることができる日として考えられています。
しかし友引が重なっているので、良くないとされる丑の刻(11〜13時)あたりは、行動をするのを避けた方が良いでしょう。
怪我や不慮の事故に注意して過ごせば、運気が味方してくれる日になります。

3位　3月3日

天恩日は、すべての人に幸運が降り注ぐラッキーデーで、何事も順調に進む1日です。
寅の日は、使ったお金や人が素早く戻ってくるとされる金運アップの吉日。
そのため、特にお金に関することで行動を起こすのがおすすめの日になります。
宝くじの購入や、家や車などの高額の買い物、さらに建築や引っ越しなどにも向いているでしょう。
大安でもあるので、何事においても問題なく進む開運日となるでしょう。

4位　3月10日

3月10日は友引で、一粒万倍日・大明日が重なる日です。
始めたことが万倍にもなって返ってくる一粒万倍日と、どんなことをしても良い日である大明日が重なる吉日です！
財布の新調や宝くじの購入、開業・開店など、お金に関することを始めるのにぴったりの日ですよ。
また、ダイエットや資格の勉強など、自分のためになることを始めると、大きな成果が返ってくると言われています。
大明日は、ライフイベントに適した日でもあるので、引越しや結婚式などもおすすめです。

5位　3月22日

3月22日は友引で、一粒万倍日になります。
友引は、大安の次に縁起が良いと言われる日取りで、昼時を除けばどの時間帯も吉となります。
また、喜ばしいことを行えば、周りの人にも幸運が訪れる日なので、日取りを気にする結婚式や入籍・両家顔合わせなどに適しています。
また、一粒万倍日は金運だけではなく、この日に行ったことは倍になって返ってくるという意味があるので、結婚や入籍などにも最適で、幸せなことが倍増して返ってくるでしょう。

2024年3月の縁起の悪い日

不成就日に注意

不成就日は、何事もうまくいかない日・悪い結果になる日のことです。
開運吉日である一粒万倍日や天赦日などとは反対の凶日となります。
たとえ、吉日と重なっていたとしても、不成就日のパワーが勝ってしまう恐れがあるので、お祝い事や大事な決断をするのには向いていません。
不成就日は、8日ごと、月に4回程度訪れます。

2024年3月の不成就日

2024年3月の不成就日は以下です。

7日(木)
11日(月)
19日(火)
27日(水)

通常通り生活をする分には問題ありませんが、新しいことを始めたり、結婚式や入籍などお祝い事を行うのには向いていません。
また、引っ越しや高額の出費なども避けた方が良いでしょう。
逆に、不成就日であってもお葬式や法事、離婚などは行っても問題ありません。
しかし、何もうまくいかない日だからと言って家に引きこもっている必要はありません。
心配しすぎずに、普段通りに過ごすことが大事です。

開運日にするとよいこと

新しいことを始める

特に一粒万倍日は、その日に始めたことの成果が何倍にもなって返ってくると言われています。
転職や開業・開店はもちろん、新しい資格の勉強を始める・ジムに通い始める・婚活を始めるなど、小さなことでもOKです。
自分なりに目標を立てて、新しいことにチャレンジしてみると良いでしょう。

結婚・入籍・挙式などのお祝い事

開運日におすすめなのが、結婚や入籍・結婚式などのお祝い事です。
昔から、結婚式や入籍の日取りを気にする文化がありますよね。
縁起の良い日にお祝い事を行えば、より大きな幸運が舞い降りてくると考えられています。
プロポーズや愛の告白なども開運日に行うのがおすすめですよ。

神社への参拝

開運日に神社やお寺に参拝するのもおすすめです。
神様や仏様に日頃の感謝を伝えることで、さらに運気をアップさせることができるでしょう。

開運日にやってはいけないこと

トラブルを起こす

開運日にトラブルを起こしたり、ケンカをしたりすると、後々まで引きずる可能性があるので注意しましょう。
特に、一粒万倍日には、良いことも悪いことも倍になって返ってきてしまうので、トラブルや問題が起こると、さらに悪い方向へと向かっていってしまいます。
せっかくの開運日ですから、良い方向に向かうように行動しましょう。

無駄遣いする

開運日だからといって、無駄遣いをしすぎるのはNGです。
確かに寅の日や一粒万倍日には、金運アップが期待できますが、なんでもかんでも買いまくって良いわけではありません。
前から買おうと考えていた車や住宅、ブランド物など、自分のためになるものにお金を使うようにしましょう。
ただ、開運日だからといってお金を使いまくっても、戻ってこない可能性が高いです。

まとめ

いかがでしたか？2024年3月の開運日について紹介しました。
開運日をうまく利用して行動することで、物事がスムーズに進むかもしれませんよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。