【MBTI診断】ESFP(エンターテイナー型)の性格や恋愛傾向を解説!相性の良いタイプ・悪いタイプも紹介
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人を楽しませることが得意なパリピ「ESFP(エンターテイナー型)」。
とにかく明るくポジティブな性格ですが、「仕事ができない」「性格悪い」などと言われることも。
今回は、そんなESFPの性格の特徴や恋愛傾向について解説していきます。
ESFPと相性の良い性格タイプ・相性の悪い性格タイプについても紹介しているので参考にしてみてください。
自分の性格タイプがわからない人は、こちらの記事から診断してみてください。
Contents
ESFP(エンターテイナー型)の性格あるある
ESFP(エンターテイナー型)は、探検家グループに属するパーソナリティです。
探検家グループは、新しい経験を追い求める傾向にあります。
エネルギーの方向性・・・E(外向型)/I(内向型)
物事の受け取り方・・・S(感覚型)/N(直感型)
意思決定の方法・・・T(思考型)/F(感情型)
物事の進め方・・・J(判断型)/P(認知型)
それぞれの文字を組み合わせたものがESFPとなります。
日本人におけるESFPの割合は約6%で、16パーソナリティ中8番目の多さになります。
では、性格の特徴を詳しくみていきましょう。
陽キャなパリピ
ESFP(エンターテイナー)は、明るくコミュニケーション能力が高いTHE陽キャです。
人を楽しませることや、自分が注目されることが大好きで、周りを明るくさせてくれる人です。
一人で過ごすよりも、たくさんの人を巻き込んでワイワイ過ごすのが好きなパリピでもあります。
楽しく過ごすことを何よりも大事にしています。
ネガティブなことはとにかく避けたい性格なので、チーム内でなにかドラブルがあったり、辛い状況に陥ったとしても、雰囲気を明るくするために行動してくれます。
集団の中に一人ESFPがいると、その場の雰囲気をポジティブにしてくれるムードメーカー的存在になるでしょう。
美的センスに溢れる
ESFPは美的センスに溢れている性格タイプでもあります。
生まれながらに好奇心旺盛なので、ファッションや流行に敏感で、常に新しいものに触れていたいと思っています。
おしゃれなカフェやレストラン・美しい風景・文学・絵画など、さまざまなことに触れることで、独自のセンスを磨いています。
そのため、ESFPはおしゃれで個性的な人が多いですよ。
また、ESFPはそのセンスから独自のアイディアを生み出すことにも長けています。
他の人が思いつかないようなことを思いつくので、周囲も一目置く存在になります。
好奇心旺盛
ESFPは生まれながらに好奇心旺盛です。
安定よりも、新しいことや刺激的なことを好みます。
「今を楽しむ」ことを最も重視しているので、好奇心の赴くままに行動します。
好きなことに対してはフットワークが軽く、どんなに遠い場所でも、時間がかかることでも、労力を惜しみません。
その行動力の高さにしばしば周りを驚かせるでしょう。
しかし、いろいろなことに好奇心が向くので、飽きやすく、何事も長続きしないというデメリットもあります。
熱しやすく冷めやすいのもESFPの特徴です。
コミュニケーション能力が高い
ESFPはコミュニケーション能力が高く、どんな人とでも簡単に仲良くなれるタイプです。
明るく親しみやすい性格で、人当たりが良いので、嫌われることは少ないでしょう。
しかも、何も考えていないように見えて、実は周りをしっかり観察しており、空気を読んで会話をしています。
聞き上手であり話し上手、頭の回転が早く、まさにエンターテイナーです。
しかし、シリアスな空気やネガティブな雰囲気が苦手で、そういう場にいると居心地の悪さを感じて、その場から逃げてしまうこともあります。
嫌なことからは逃げる
常に楽しいことだけしていたいESFPは、嫌なことからは逃げる癖があります。
ルールや規則に縛られるのも嫌いなので、学校や仕事などの堅苦しい環境がとても苦手です。
嫌いなことや面倒くさいことから逃げて、楽な方向を選んでしまう傾向にあります。
そのため、責任感や忍耐力がなく、リーダーなどの責任が重い役割は避けて生きています。
「ESFP-T」と「ESFP-A」の違い
MBTI診断では、ESFPを「ESFP-T」と「ESFP-A」の2つに分類しています。
T・・・Turbulent(乱気流)
A・・・Assertive(自己主張)
TとAはこれらの頭文字をとったもので、神経性の指標になっています。
先ほど解説した基本の性格に、それぞれの要素を追加していく形になります。
参考:MBTI診断公式サイト
ESFP-Tの特徴
ESFP-Tは、乱気流型と呼ばれており、精神的に不安定であることを示しています。
・感情の起伏が激しい
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・自己肯定感が低い
元々ポジティブで前向きな性格のESFPですが、実は傷つきやすく繊細な部分も持ち合わせています。
そのナイーブな部分が強いのがESFP-Tだと言えます。
自己肯定感が低いので、ちょっとしたことで傷つきストレスを溜めやすい傾向にあります。
ESFP-Aの特徴
ESFP-Aは、自己主張型と呼ばれており、自己肯定感が高いタイプになります。
・精神が安定している
・自己肯定感が高い
・ポジティブ思考
・楽観的で鈍感なところがある
ESFP-Aは、ESFPの基本的な性格のTHE陽キャの部分が強く出ている性格タイプと言えます。
より楽天的な性格で、自己肯定感が高いのが特徴です。
T型A型の比率としては、どちらも同じくらいの割合です。
ESFP(エンターテイナー型)の恋愛傾向
とにかくモテる
ESFP(エンターテイナー)は、とにかくモテます。
社交的で人当たりも良く、相手を楽しませることが好きなタイプなので、男女問わず人気があります。
また、美的センスに溢れているので、おしゃれでセンスがあり、人目を引く存在でもあります。
また、恋愛に対して積極的で、持ち前のコミュニケーション能力を生かして、いいなと思った人には積極的に話しかけ、すぐに仲良くなります。
直感で行動するので、恋愛に発展するまでに時間のかからないタイプですよ。
愛情表現が豊か
ESFPは、愛情表現が豊かで、恋人にたくさん愛情を注ぐタイプです。
相手を喜ばせたいという気持ちが強いので、言葉での愛情表現はもちろん、サプライズをしたりするのも得意です。
しかし、恋人の気持ちに敏感なので、相手からの愛情表現が少ないと不安になるタイプです。
同じようにたくさん愛情表現をしてくれる相手が好きです。
超恋愛体質
「恋愛がないと生きていけない!」というほど恋愛体質なのがESFPの特徴です。
すぐに誰かを好きになる恋多き人なので軽そうに見えますが、毎回真剣に恋をしています。
しかし、その時の感情だけで突き進んでしまうので、付き合ってみたら「なんか違った・・・」と思ってしまうこともしばしば。
自分の感情に素直なので、好きと思ったら一直線。
相手に恋人がいても、自分に恋人がいても、気にせず気持ちを伝えてしまいます。
恋愛に夢中になっている時には、仕事中でも恋人のことばかり考えてしまうほど依存してしまうタイプです。
束縛や嫉妬は嫌い
恋愛体質なESFPですが、束縛してくる人や、嫉妬深い相手は嫌いです。
あくまでも、自由でいたいタイプなので、行動を監視されたり、制限されることを嫌がります。
異性の友達も多く、大人数でワイワイ遊ぶのが好きなので、嫉妬されると面倒臭いなと思ってしまいます。
相手の気持ちよりも、自分の気持ちを優先してしまうので、自分勝手な人という印象を持たれやすいでしょう。
流されやすい
ESFPは、自分の感情で行動するので、目先の誘惑に流されやすいという特徴もあります。
決して浮気性というわけではありませんが、雰囲気に流されやすい性格なので、衝動的に浮気に走ってしまうことがあります。
また、刺激的な関係に惹かれるところもあるので、一夜の過ちを犯してしまう可能性は高いです。
逆に、相手に浮気された時には、「そんなわけない」と見てみないふりをしようとします。
ESFP(エンターテイナー型)との相性
相性の良いタイプ
INTP(論理学者)
ESFPと相性が最も良いのは、INTP(論理学者)です。
正反対の性格だからこそ強く惹かれ合う関係になります。
自分の短所が相手の長所になっている組み合わせなので、自分にない部分に魅力を感じるでしょう。
ENTJ(指揮官)
リーダー性に溢れるENTJ(指揮官)と、カリスマ性をもつESFPは刺激し合える良い相性です。
性格は正反対ですが、お互いのマイナス部分を補うことができるので、一緒にいてプラスになる関係性です。
常に張り詰めた雰囲気のENTJも、ESFPと一緒にいるとリラックスできます。
ENFP(広報運動家)
ENFP(広報運動家)とESFPは、お互いに社交的で似たもの同士です。
価値観や考え方がにているので、共感し理解し合える関係で、一緒にいて居心地が良いでしょう。
ただ、似たもの同士なのでマンネリになりがち。
相性の悪いタイプ
INTJ(建築家)
INTJ(建築家)とESFPは最も相性の悪い組み合わせになります。
お互いに好奇心旺盛ですが、物事の捉え方や考え方が正反対で、お互いの短所が目につきます。
論理的なINTJと感情的なESFPは、根本的に理解し合えない関係性になります。
INFJ(提唱者)
内向的なINFJ(提唱者)と外交的なESFPも相性の悪い組み合わせです。
誰にでも社交的なESFPのことを、INFJは羨ましくも妬ましくも感じており、うまくいかない組み合わせです。
悪気のないESFPの言葉にINFJが傷つくことも多いです。
ISFP(冒険家)
ISFP(冒険家)とESFPは、お互いに好奇心旺盛で、美的センスに溢れており、似ている点が多い性格タイプです。
しかし、集団の調和を求めるISFPと、自分の感情だけで行動するESFPは、衝突しやすい関係です。
適度な距離を保って付き合った方がうまくいく組み合わせです。
ESFP(エンターテイナー型)の有名人・芸能人
ESFP(エンターテイナー型)と言われている芸能人や有名人を紹介します。
人を楽しませることが好きで、美的センスに溢れるESFPは、俳優や女優、芸人に多い性格タイプです。
・マリリン・モンロー(女優)
・明石家さんま(芸人)
・木梨憲武(芸人)
・イモトアヤコ(芸人)
・広瀬すず(女優)
・阿部寛(俳優)
・ビヨンセ(アーティスト)
・ユナ(少女時代)(韓国アイドル)
・サンヨン(THE BOYZ)(韓国アイドル)
※これらは本人が公言しているものもありますが、ネット上の情報をもとに推測・予測されたものも含まれています。必ずしも正確なものではありませんので、参考程度に留めておいてください。
まとめ
いかがでしたか?MBTI診断の16パーソナリティの一つ「ESFP(エンターテイナー型)」について、性格や恋愛傾向を解説しました。
ESFPは、社交的でポジティブな雰囲気を作り出すのが上手なムードメーカーです。
ただ、今を楽しく生きることをメインに考えているので、計画性や責任感に欠けるところがあるので、しっかり者タイプの人と一緒に行動すると良いですよ。
恋愛では、その場の雰囲気や感情に流されないように注意してくださいね。
ぜひ、参考にしてみてください。